【マーメイドS】先行力生きた!ブライティアパルス重賞初V

[ 2010年6月20日 16:02 ]

 牝馬限定のハンデG3「第15回マーメイドS」は20日、福島競馬場で行われ、3番人気ブライティアパルス(5歳=平田修)が直線競り勝って、重賞初制覇を飾った。ダイタクリーヴァ産駒はJRAの重賞初勝利となった。

 道中は自慢の先行力を生かしてセラフィックロンプの番手をスムーズに追走。最終コーナーを回っても後続の影は見えず2頭のマッチレース。逃げ切りを図ったセラフィックロンプを最後はクビ差競り落とした。

 秋にはエリザベス女王杯を視野に入れている08年の秋華賞4着馬。重賞初制覇できっちりと賞金を加算した。

 2着は14番人気セラフィックロンプ、3着は4番人気テイエムオーロラが入った。

続きを表示

2010年6月20日のニュース