【阪神4R新馬戦】シュプリームの池江郎師「新馬は難しい」

[ 2010年6月20日 15:14 ]

 中央競馬のG1を7勝した怪物ディープインパクトの産駒が、20日の阪神競馬第4レースの2歳新馬戦でデビューした。

 同産駒のデビュー第1号となったのは牝馬のシュプリームギフト(内田博幸騎乗)。1番人気に支持されたが、スタートで後手を踏むなど、ちぐはぐな走りで優勝馬から5馬身差の3着に終わった。内田騎手は「まだ遊び遊び走っている。体にも余裕がある。勝った馬が強かった」と話した。
 父も管理した池江泰郎調教師は「スムーズな競馬ができなかった。新馬は難しい」と残念そうだった。

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2010年6月20日のニュース