【弥生賞】ミスターX 道悪ならアドマイヤテンクウ

[ 2010年3月7日 06:00 ]

ミスターX

 中山メーン11Rは、皐月賞トライアルの弥生賞。注目は3連勝中のヴィクトワールピサ。新馬戦は2歳王者ローズキングダムに敗れたが、その後は完勝の内容。上がり3F34秒台前半の鋭い差し脚が最大の武器だ。だが、連日の雨で道悪の馬場には不安が残る。持ち味の切れる脚を発揮できない場面も想定しておきたい。

 そこで、狙うのは道悪で勝利経験のあるアドマイヤテンクウ。2走前はヴィクトワールピサと0秒2差に好走。上がり3Fはピサを上回る34秒1をマークしており、道中の位置取りの差が大きかった。前走はハナに立つ競馬で脚質に幅が出てきた。好位からの競馬で早めに抜け出し、ピサの追撃を封じる。
 馬単(13)から(1)(3)(4)(10)(11)。
 阪神メーン11R・大阪城Sは、道悪巧者のナイアガラが面白い。
 馬単(12)から(4)(5)(6)(7)(8)。
 中京メーン11R・伊勢特別は、長期休養明けをひと叩きされたヒカリコーズウェー。
 馬単(6)から(1)(2)(10)(12)(13)。

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2010年3月7日のニュース