【日本選手権】村上博幸がG1初優勝

[ 2010年3月7日 19:25 ]

 競輪の第63回日本選手権最終日は7日、千葉県の松戸競輪場で決勝(6周、2015メートル)を行い、村上博幸(京都)が3分3秒7(上がり9秒9)でG1初優勝し、賞金6600万円とグランプリ(12月)の出場権を得た。

 2着には兄の村上義弘(京都)が入り、特別競輪決勝では1976年のオールスターでの藤巻昇、清志以来、34年ぶりの兄弟1、2着となった。日本選手権では初めて。
 残り1周半で村上義が仕掛けて村上博、さらに岐阜勢が追走。そのままの流れで進み、ゴール前で村上博が村上義を差し切った。3着は山口幸二(岐阜)だった。
 払戻金は車連単は(5)―(1)で1510円、3連単は(5)―(1)―(7)で1万1340円。

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2010年3月7日のニュース