万哲 リバー“ハナ”は譲らん!!/JDD

[ 2008年7月9日 06:00 ]

万哲はナンヨーリバーを本命に指名した

 帝王賞の3連単的中で再びお鉢が回ってきた?当コーナー。人気のユキチャンは牡馬相手、サクセスブロッケンはダービーの負け方が多少引っ掛かる。で、地味でも充実一途の◎ナンヨーリバー。一見、普通レベルに映った前走・兵庫チャンピオンシップの2分02秒1は、昨年の優勝馬フェラーリピサ(2分02秒9)と比べても上々。池上助手が「前走は番手からになったが、本来は後ろから突かれた方がしぶとい馬」と話すように、前走も初手から逃げなら楽勝だった可能性もある。言うまでもなく大井は先行有利。2走前の伏竜Sでユビキタス(ユニコーンS圧勝)を寄せ付けなかった時が強かったし、誰よりも大井を熟知している新コンビの内田なら鬼に金棒だ。前々で攻めれば、もたせてしまう剛腕に託す。

 馬単(12)=(11)(12)=(8)に(12)から(2)(6)(9)(10)。3連単は(12)の1着固定で(2)(6)(8)(9)(10)(11)へ30点。(小田 哲也)

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2008年7月9日のニュース