パンサー末脚サク裂/中京・あじさいS

[ 2008年6月9日 06:00 ]

 3歳1000万級の中京9R・あじさいS(芝1200メートル)は、フィリーズレビュー6着以来だったエイシンパンサー(牝=平田)が貫禄の違いを見せつけた。この距離としては緩めの流れに道中は少々行きたがったが、お構いなしの上がり3F33秒4の末脚で完勝だ。「重賞を使ってた馬で、戦ってきた相手が違うからね。少し行きたがったけど、力もスピードも上でした」と秋山。平田師も「やっぱり1200メートルぐらいがいいね」と話しており、今後は短距離路線を歩むことになりそうだ。

続きを表示

2008年6月9日のニュース