安田記念・あ・ら・か・る・と

[ 2008年6月9日 06:00 ]

 ▼得意距離

 マイル戦でのウオッカは連対率100%。内訳は7戦5勝、2着2回。阪神JF、安田記念でG12勝。

 ▼タニノギムレット産駒 
 重賞7勝目。G1はすべてウオッカによるもの(3勝)。

 ▼テン乗りの岩田 
 重賞通算19勝(G1通算5勝)をあげたが、そのうち昨年の宝塚記念(アドマイヤムーン)など7勝がレースで初めてコンビを組んで結果を出した。

 ▼谷水オーナー 
 G1級制覇はタニノチカラ(73年天皇賞秋、74年有馬記念)、タニノギムレット(02年ダービー)、ウオッカ(06年阪神JF、07年ダービー)に続き6勝目。

 ▼角居師 
 G1は10勝の大台に。初タイトルは04年の菊花賞(デルタブルース)。今年はオークス(トールポピー)を勝っている。

 ▼アジアマイルチャレンジ最終戦 
 チャンピオンズマイル覇者グッドババには勝てば100万ドルが交付されるボーナスがかかっていたが、17着に敗れて獲得はならず。

 ▼大不振 
 スーパーホーネットが8着に敗れ、1番人気は10連敗となった。最後に勝ったのは98年のタイキシャトル。

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2008年6月9日のニュース