東京本社・鳥谷越明のメーン見解

[ 2008年4月19日 06:00 ]

 J・G1、中山グランドJは上位馬がかなりハイレベル。障害入り後、圧倒的な内容で無傷3連勝中のエイシンニーザンが主役を務める。中山障害コースは極めてトリッキーな舞台とあって未経験なのは割り引き材料だが、センスの良さは特筆もの。いきなりこなせそうなムードが漂っている。昨年暮れの中山大障害を制したメルシーエイタイムもまだまだ健在。平地をひと叩きされての参戦は予定通り。コース実績の高さは魅力たっぷり。同レース3着のマルカラスカルも仕上がり上々で好戦。

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2008年4月19日のニュース