グランぶっ飛び49秒9/ダービー卿CT

[ 2008年4月4日 06:00 ]

坂路で猛烈な時計を叩き出したシンボリグラン

 中山メーン・ダービー卿CTに出走するシンボリグランの最終追い切りは、いつも通り坂路で単走。鞍上が抑えるのに苦労するほどの行きっぷりで馬なりのまま4F49秒9の猛時計。稽古は抜群に動くタイプだが、引き続き気配は申し分ない。柴山も「動きは良かった。前走(阪急杯=9着)は折り合いを気にして大事に乗り過ぎた感じ。能力は十分に足りる馬。とにかくスムーズな競馬をさせたい」と力強く巻き返しを誓った。

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2008年4月4日のニュース