SAY-LAわらび「見えない方が伸びる」緻密なSNS戦略と“母親目線”で支えるグループ愛

[ 2026年3月31日 12:05 ]

【画像・写真2枚目】スマホケースの裏「私の“推し”も…」――SAY-LA・椎名ここ、言葉遊びの挑戦状と鏡合わせの自分(撮影・神崎セナ)
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 アイドルグループ「SAY-LA」が、新体制となって初のシングル「半透明スワロフスキー」を3月31日にリリースする。2025年に新メンバーが加わり8人体制となったグループに、今どんな新しい風が吹いているのか。メンバーのわらびに、スポニチ東京本社でのインタビューで胸の内を聞いた。(「推し面」取材班)

SAY-LA特集|全員独占ソロインタビュー

 新メンバーの加入を経て、グループは「フレッシュ」な空気に満ちているという。わらび自身、候補生時代の新メンバーにダンスの指導を行っていた経験から「母親みたいな気持ちで成長を見守っています」と目を細める。現在のSAY-LAの強みは、メンバーそれぞれの個性が伸び伸びと発揮されている点だ。「得意なことやアピールしたい部分をみんなが自発的に発信していて、お互いに頑張ろうという前向きな空気がある」という言葉からは、グループの充実ぶりがうかがえる。

 そんなグループ内で、自らに課す役割は「SNS担当」だ。「SAY-LAに入ってから、誰にも抜かれないぞという気持ちで一番力を入れている」と断言する。その戦略は驚くほど緻密だ。主戦場とするXでは「常にアルゴリズムと戦い続けている」という。かつては「お尻を出せばバズる」と豪語していたが、今は違う。「批判を恐れず、思わずコメントしたくなる投稿を作る」ことが現在の戦略の核だ。疑問形で投げかけたり「こんな私だけどどうですか?」と問いかけたりすることで、ファンがリプライを送りやすい状況を意図的に作り出す。コメント数が増えれば、投稿がおすすめに表示されやすくなるという。

 さらに「拡大したくなる写真」の投稿も重要な要素だと明かす。「直接的なものより、見えない方が伸びるんです」と悪戯っぽく笑う。ユーザーの心理を計算し尽くした投稿は、見る者の探求心をくすぐる。「そういう心理を考えるのが結構好きなんです」。

 その分析力はTikTokでも火を噴いた。人気曲「永遠ナポリタン」で、メンバーの椎名ここと2人、同じ髪型と衣装で向かい合って踊る動画を投稿。これが1.2万いいねを獲得し「SAY-LAを知らないZ世代の若い女の子たちにも届いて、そこから実際にライブに足を運んでくれるようになった」という。

 4月からは新曲を引っ提げた「半透明スワロフスキー 阪東名ツアー」が始まる。「SNSをきっかけに気になってくれた人をしっかり取り込んでいきたい」。緻密な戦略でデジタル空間を駆け巡るわらびが、今度はステージの上から、生身の熱量で新たなファンを掴み取りにいく。

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