蒔田彩珠 推しはダイアン津田 「リブート」では共演シーンなくオンエア期待も「すぐいなくなった」

[ 2026年2月21日 12:00 ]

日曜劇場「リブート」から(C)TBS
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 俳優・鈴木亮平(42)が主演を務めるTBS日曜劇場「リブート」(日曜後9・00)の第5話が、2月22日に放送される。先の読めない展開が大きな反響を呼んでいる同作で、俳優・蒔田彩珠(23)は正義感に満ちた若手刑事の足立翼を好演。「刑事役は今回が初めて」という蒔田が演じる上でのこだわりや、鈴木との現場エピソード、作品の見どころなどを語った。

 「リブート」は、妻殺しの容疑者となった平凡なパティシエが、悪徳刑事の顔になり代わり=“リブートし”、真実を追い求める姿を描く“エクストリームファミリーサスペンス”。蒔田は警視庁捜査一課の儀堂歩(鈴木)率いる“儀堂班”に所属する若手刑事・足立翼役を担当。部下として儀堂の動きをすぐそばで追う中、時として裏組織とのつながりに疑いの目を向けるなど、儀堂にリブートした早瀬陸(鈴木・二役)にとっても気の抜けない存在となっている。

 ――今回のオファーが来た時の、素直な感想を教えてください。

 「これまで学生役が多く社会人の役もあまり経験がない中、初めての刑事役で普段は使わないような専門用語も多かったので、最初は『セリフが(大変かも)……』と思っていました。

 ですが、黒岩(勉)さんが書かれた脚本が本当に予想ができない展開の連続で、次から次に読みたくなるような脚本だったので、参加させていただけるのはとても楽しみでした」

 ――蒔田さんが演じられている足立翼について、どのような役柄と捉えていますか?

 「新人刑事という立場で、捜査に積極的で、少しでも違和感を感じたら調べずにはいられない、とても正義感の強い人物、という印象です。その『とにかく真実を知りたい』という性分が少なからず影響して、物語をより複雑にしてしまうような部分もあるのかもしれないと考えています。

『~でございます』と言葉遣いがとても丁寧なキャラクターなのですが、その丁寧さが場合によっては難しく感じることもあります」

 ――刑事役は初とのことですが、演じる上で気を付けていることはありますか?

 「ここまでハキハキと話す役は今まであまりなかったので、滑舌に気をつけながら『(セリフを)かまないように、かまないように…』と思いながら演じています(笑)。

 撮影が始まって間もない頃、足立が大勢のキャストの方々の前で捜査報告をするシーンがあったのですが、その時も『かまないように』と思いながら撮影に臨んでいました。

 普段はあまり使わないような言葉遣いなので、やはりそこは少し難しいと感じますね」

 ――足立にとって、儀堂は直属の上司ですが、蒔田さんから見て上司としての儀堂はどのような印象でしょうか?

 「言葉遣いなど厳しいところもありますが、いつも気に掛けてくれたり、やりたいと言ったことは、何かと小言を口にしながらもやらせてくれるので、意外と理想的な上司なのかも、という印象です。

 ただ、歩くのが速くて、いつも息を切らせながら小走りで追いかけるのが結構大変で(笑)。そんな不器用な儀堂と真っすぐな足立という、キャラクター的にも正反対な感じが、かえってチームとしてはいい感じに機能しているのかな、とも思います」

 ――儀堂と、儀堂にリブートした後の早瀬の一人二役を演じている鈴木亮平さんについては、撮影を通してどのような印象を持たれましたか?

 「ある時に『この映画のこのシーンがいいんだよ!』と、ご自身のスマホで私たちにその映像を見せながら、『ここでこんなことをしながら、こんなことをして、でも目線はこうで』と、とても熱心に解説していただいたことがあって。現場ではそういった感じで、いつもお芝居の話をされているので、本当にお芝居が好きなんだなと思いました。

 また、撮影が始まったばかりの頃、鈴木さんが本物の早瀬さん役の松山ケンイチさんの音声を聞きながら、声を出して真似ている姿をよく拝見しました。ご自分の撮影シーンがない現場にも来られて、松山さんのお芝居をじっと見られていたのも印象的でした。『オンエアではどういう映像になるのかな』と思って、初回の放送がさらに楽しみになったのをとてもよく覚えています」

 ――今作では癖が強めなキャラクターたちも多く登場しますが、蒔田さんの中で気になった人物やキャストの方を教えてください。

 「裏組織の幹部・安藤役の津田篤宏(ダイアン)さんは個人的にとても楽しみにしていました。まだ津田さんの出演を知る前に、足立とコンビを組んでいる寺本(恵土)役の中川(大輔)さんと『好きな芸人さんは誰ですか?』というような話をして、二人とも推しが津田さんだったんです。

 そのすぐ後に津田さんが出演されると知ったので、とてもうれしかったのですが、撮影ではご一緒できなかったので、オンエアを楽しみにしていました。(第1話で横領が発覚して)すぐにいなくなってしまいましたが(笑)」

 ――最後に、物語もいよいよ折り返しとなりますが、注目してほしいポイントや見どころをお聞かせください。

 「本当にキャストの方々も豪華ですし、とてもスケール感の大きい作品だと思いますが、それ以外にも注目して見ていただきたいポイントは“愛”だと思っています。

 私は役柄的に、早瀬家の方々と関わることが多い中で、皆さんの愛の強さというか、『愛する人のためなら悪いこともできるぞ』という想いの強さをすごく感じたので、そこは大きな見どころでもあるのかなと思います。

 とてもダークな世界のお話ではあるのですが、その中での“究極の愛”や、“愛が一番の正義”ともいえる部分を感じていただければと思います」

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