「国宝」&関西3地域「ロケーションジャパン大賞」グランプリ!興収新記録200億円突破に続く新たな栄誉

[ 2026年2月19日 17:00 ]

映画「国宝」のポスター(C)吉田修一/朝日新聞出版(C)2025映画「国宝」製作委員会
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 地域活性化に貢献した作品と地域に贈られる「第16回ロケーションジャパン大賞」(雑誌「ロケーションジャパン」選定)の授賞式が19日、東京・渋谷スクランブルスクエアで行われ、俳優の吉沢亮(32)が主演を務め、興行収入200億円超えと大ヒット中の映画「国宝」(監督李相日)と関西3地域が「グランプリ」に輝いた。

 歌舞伎役者の半生を描く一代記。2003年公開「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」の173億5000万円を上回り、邦画実写映画の歴代興収1位の記録を22年ぶりに更新。各賞を総なめの中、新たな栄誉が加わった。

 関西広域ロケ地マップなどが話題に。出石永楽館などに聖地巡礼者が殺到している。

 ご当地感・話題性・ロケ地行楽度を基準とし、2024年11月1日から25年10月31日までに公開・放送された映画・ドラマ・アニメ作品を対象に、過去最多となる69作品とロケ地88地域をノミネート。2万5000人の一般投票ポイント、地域側のロケ誘致の継続性に加え、以下の4つの選考基準を基に、有識者審査を経て1000点満点で算出した。

 (1)支持率(2万5000人の一般アンケート結果)(2)行楽度(ロケ地マップ・ツアーの有無など)(3)撮影サポート度(ロケ支援組織・撮影リピーターの有無、ロケへの住民の理解度など)(4)地域の変化(作品による来訪者の数・経済効果、作品にまつわる商品の誕生、CM換算効果・メディア露出など)。

 ▼滋賀県知事・三日月大造氏 栄えあるグランプリを頂戴し、誠に光栄に存じます。監督をはじめとする関係の皆さまに心より御礼申し上げます。今後も映像作品の力で滋賀県をより一層元気にしてまいります!

 ▼豊岡市長・門間雄司氏 この度は名誉ある賞を頂き、大変光栄です。本作品を通じ、出石永楽館と歌舞伎の魅力を全国に伝えることができました。今後もさらに地域一体で魅力を発信してまいります。

 ▼東大阪市長・野田義和氏 名誉ある賞を頂き、大変光栄に存じます。映画「国宝」を通じて、東大阪の魅力が全国に伝わったことをうれしく思います。本受賞を励みに、今後も撮影支援の充実と地域のさらなる魅力発信に努めてまいります。

 ▼アソシエイトプロデューサー・里吉優也氏 1964年から2014年までを描いた今作は、各ロケ地の皆さまのご協力に支えられて完成しました。多くの方にご覧いただけたこと、そして、この受賞が恩返しになればと大変うれしく思います。

 【第16回ロケーションジャパン大賞 受賞作品・地域一覧】

 「グランプリ」=映画「国宝」(滋賀県・大阪府東大阪市・兵庫県豊岡市)
 「準グランプリ」=NHK連続テレビ小説「あんぱん」(高知県・高知県南国市・高知県香南市・高知県香美市・高知県芸西村)
 「部門賞 支持率部門」=TBS日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(北海道日高町・北海道新ひだか町)
 「部門賞 撮影サポート部門」=フジテレビ“水10”「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(千葉県茂原市)
 「部門賞 行楽度部門」=アニメ「ウマ娘 シンデレラグレイ(第1クール)」 (岐阜県笠松町)
 「部門賞 地域の変化部門」=日本テレビ「ホットスポット」(山梨県富士河口湖町)
 「審査員特別賞」=映画「おいしい給食 炎の修学旅行」(岩手県花巻市)

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