最上級生になるという自覚の始まり――7限目のフルール・清水埜乃椛が挑む「3年生を笑顔で卒業させる」ための真剣勝負

[ 2026年2月10日 12:05 ]

【画像・写真2枚目】「何でもない僕たち」が主役だった──7限目のフルール・清水埜乃椛 先輩との2年間で描いた青春物語(撮影・宮下裕萌)
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 長野・佐久長聖高校の学校公認アイドル「7限目のフルール」。2年生メンバーの清水埜乃椛が、スポニチ東京本社での単独インタビューに応じた。ナナフルの一員として過ごした日々の中で芽生えたのは、最上級生になることへの静かな決意だった。(推し面取材班)

7限目のフルール特集|全員独占ソロインタビュー

 問いかけ一つ一つに、丁寧な言葉で答えていく。その姿に思わず「礼儀正しいですね」と声をかけると、張り詰めていた表情がふっと緩んだ。照れたように笑い、「ありがとうございます」と小さく頭を下げる。その自然な所作に、これまで積み重ねてきた時間がにじむ。

 「元々は、相手への言葉遣いが得意なタイプじゃなくて……。どちらかといえば荒くて、注意されることもありました」

 そう振り返る清水の今を形作ってきたのが、3年生の存在だった。楽屋での過ごし方、メンバーと同じ空間にいるときの振る舞い、レッスン中の姿勢。さらには学校生活での先生への挨拶まで、細かな部分を含めて教えられてきたという。

 「楽屋での過ごし方、メンバーの一緒にいる空間の時の過ごし方、レッスンでの過ごし方・・・。学校生活でも先生方への挨拶とか、そういうのを学びました。そこは先輩方にとても言っていただいたんです」

 そんな中で迎える、10人体制でのラストワンマンライブ。2月21日の東京・代官山UNIT、そして3月1日の長野JUNK BOX。そこに込める思いは明確だ。

「3年生から受け継いで、2年生だけでも頑張れるんだっていう覚悟を見せたいです」

 続けて語った言葉には、これまで積み上げてきた時間への自負がにじんだ。

 「今まで学んできたことを全部出したいですし、10人体制ラストなので、『受け継いでやっていける』っていう姿を見せたいです。何より、3年生の卒業に花を添えたい。そのために、全力でパフォーマンスを届けたいと思っています」

 この春、最上級生となる清水。将来について尋ねると、「表に出る仕事が好き」と前置きしてエンターテイナーへの思いを口にした。ナナフルで身につけたのは、歌やダンスだけではない。人と向き合い、場に立つ覚悟だった。3年生を最高の形で送り出し、その思いを胸に刻んで、ラストシーズンへ踏み出していく。

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