宝塚歌劇団 私設ファンクラブと契約締結 チケット分配時の高額“上乗せ”に歯止め

[ 2026年2月4日 14:27 ]

記者懇談会に出席した宝塚歌劇団・村上浩爾社長
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 宝塚歌劇団の村上浩爾社長は4日、兵庫・宝塚市内で記者懇談会に出席。劇団員の私設ファンクラブでのチケット販売について言及した。

 これまで“暗黙の了解”として存在していた各組トップスターを中心とした私設ファンクラブのチケット販売システムについて、公演を主催する阪急電鉄と、登録されたファンクラブ代表との間で正式に年間契約を締結し販売されることとした。正式な契約は7月の雪組公演から始める。

 トップスターの私設ファンクラブが、公演チケットをある程度まとめて購入し、同じ組の劇団員私設ファンクラブに分配していたという販売システム。再販売の際に、代表者がチケット代に上乗せした「お花代」を受け取ることが常態化していた。

 お花代はクラブの運営費などにあてられているというが、実際の使途が不透明で、チケット不正転売禁止法抵触の可能性もあり、「チケット代に上乗せする金額を明記するよう、契約書に加える」とした。

 分配にはチケット郵送費、封筒代、切手代など経費がかかるが「常識範囲内の実費ベースで」として、不正転売禁止法に基づいて違法な高額での取り次ぎに歯止めをかける意味合いがある。

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