宝塚歌劇団「海ゆかば」歌唱取りやめを説明 村上浩爾社長「演出の意図として戦争を肯定するものではない」

[ 2026年2月4日 13:52 ]

記者懇談会に出席した宝塚歌劇団・村上浩爾社長
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 宝塚歌劇団の村上浩爾社長は4日、兵庫・宝塚市内で記者懇談会に出席。昨年9月の宙組公演「BAYSIDE STAR」で使っていた楽曲「海ゆかば」の歌唱を取りやめた件について言及した。「演出の意図として戦争を肯定するものではなかった」とした。

 「海ゆかば」が太平洋戦争での戦意高揚を目的に歌われたことなどから、批判が殺到。村上社長は「演出家は神戸を舞台に戦前から戦後の復興、大震災といった歴史を振り返りつつ未来への希望をという、そういう趣旨で演出をされていた」と説明。初日を迎える前に確認していたが「そういうところに気づかなかったというのは、私ども歌劇団の責任かな、というふうには思ってます」と語った。

 歌詞を歌唱しないという選択をしたことには「バランスの中で歌唱をやめて、ああいう形でやらせてもらったのは今でも適切だったと考えております」とした。

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