郷ひろみ紅白卒業 過去2度の自らの意志で出場辞退 歌手としての成長を遂げて再び大みそかへ

[ 2025年12月29日 13:32 ]

<NHK紅白歌合戦・リハーサル>紅白ジャケットを着用し、笑顔でポーズする郷ひろみ(撮影・須田 麻祐子)
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 NHK紅白歌合戦から勇退することを明らかにした歌手の郷ひろみ(70)。過去にも2度、連続出場中に自らの意志で紅白出場を辞退していた。

 1度目は、初出場から13年連続出場を記録していた1985年。同年限りで芸能活動を一時休止して渡米することと、今後は紅白への出場を辞退すると宣言した。79年ごろから「音楽賞には興味がない」として、日本レコード大賞や日本歌謡大賞など音楽賞への出演を辞退していた。

 辞退宣言から5年後の90年に紅白は放送時間の拡大と国際化を図った。各国からの中継やシンディ・ローパーら海外の大物歌手の出演に合わせて、米国帰りの郷も5年ぶり14回目の出場を果たした。

 2度目は01年。歌唱力や表現力といった歌手としての力を向上させるため、再び渡米。セリーヌ・ディオンやホイットニー・ヒューストンを指導したボイストレーナーのウィリアム・ライリー氏に指示し、みっちりとレッスンを積んだ。10年に、55歳の「ゴーゴーイヤー」で9年ぶりに出場した。

 紅白は「成長と挑戦の場だった」という郷。共演者と切磋琢磨しながら、自分自身に向き合い他の歌手と競争することで自身の現在地を確認してきた。今回も自ら終止符を打ち、歌手としての成長を遂げる。その先には新たな姿で立つ日が来ることがありそうだ。

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