三谷ドラマ「もしがく」撮了に主演・菅田将暉が万感「正直ホッと」疾走4カ月“俳優大怪獣”小栗旬らに感謝

[ 2025年12月17日 16:00 ]

“水10”「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」のクランクアップを迎え、花束を贈られる主演・菅田将暉(C)フジテレビ
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 三谷幸喜氏(64)が25年ぶりにゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の民放連続ドラマの脚本を手掛けるフジテレビ“水10”「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(水曜後10・00)は17日、30分拡大で最終回(第11話)を迎える。主人公の演劇青年を熱演してきた俳優の菅田将暉(32)から撮了コメントが到着した。

 1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷氏の青春時代の思い出を題材にした完全オリジナルストーリー。民放GP帯の連ドラ脚本は2000年7月期のフジテレビ木曜劇場「合い言葉は勇気」以来。主演は菅田将暉、共演は二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波らと豪華キャストが顔を揃えた。

 菅田は成功を夢見る演劇青年・久部三成役、二階堂はミステリアスなダンサー・倖田リカ役、神木は“三谷青年”をモチーフにした新人放送作家・蓬莱省吾役、浜辺は渋谷にひっそりと佇む八分(はっぷん)神社の巫女・江頭樹里役を演じる。

 約4カ月にわたった撮影の最終日。キャスト・スタッフは集大成の日を迎え、現場は一層の熱量に満ちていた。

 粗暴な振る舞いにより周囲を振り回し、それでいて誰よりも純粋な舞台人。久部三成という“熱量の塊”のすべてを菅田はラストシーンに注ぎ込む。少しの静寂の後、「カット!OK!」「ただいまのシーンをもちまして、久部三成役・菅田将暉さん、オールアップです!」。“1984年の渋谷”を全力で駆け抜けた菅田に、労いと称賛の拍手が鳴り響いた。

 菅田は「この日を迎えられて、正直ホッとしています」とようやく安堵の表情。座長として挑んだ日々を振り返り「あらためて、俳優をやっていてよかったと思いました」と笑顔で万感の思い。演出家・蜷川幸雄氏役を体現した小栗旬ら豪華共演者、22年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(源義経役)以来3年ぶり2回目のタッグを組んだ三谷氏らへの感謝を語った。

 ■菅田将暉コメント

 お疲れさまでした!“蜷川先生~!”って叫びたい気持ちです(笑)。この日を迎えられて、正直ホッとしています。

 今年の初めはどうなることかと思っていましたが、プロデューサーの金城(綾香)さんをはじめ、フジテレビの皆
さんにご尽力いただき、掛け合っていただき、西浦(正記)監督をはじめとする演出部さん、スタッフの皆さんが撮影に入るまでずっと準備を続けてくださり、そして、三谷さんが最後まで脚本を書いてくださった状態で撮影に臨むことができ、本当に感謝しています。

 今回の豪華なセットもそうですし、俳優の大先輩方がたくさん協力してくださって。さっき野間口(徹)さんが“珍獣・奇獣の俳優たち”とおっしゃっていましたけど(笑)、(菊地)凛子さん、(市原)隼人くん、(生田)斗真くん、小栗(旬)さん、堺正章さんをはじめ“俳優の大怪獣たち”に支えていただきました。あらためて、役者をやっていてよかったと思いました。ありがとうございました!

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