橋下徹氏 柏崎原発再稼働の動きに「進めていくべき」と主張も「ただ、1つ決定的に欠けているのが…」

[ 2025年11月23日 15:32 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で大阪市長も務めた弁護士の橋下徹氏(56)が23日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に生出演。新潟県の花角英世知事(67)が東電・柏崎原発再稼働容認を表明した件について見解を示した。

 花角知事は21日、県庁で臨時記者会見を開き、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を容認すると表明。12月の県議会で判断への信任を問うた後に国に伝え、年内に地元同意を終える方針。再稼働が実現すれば2011年に東日本大震災に伴い福島第1原発事故以来、東電では初めてとなる。

 番組では橋下氏の「1週間の注目ニュース」としてこの件を取り上げた。

 橋下氏は「2011年東日本大震災の原発の大きな事故をきっかけに、日本の国民、日本全体で原発に対して反対の声が凄い上がりました。僕もやっぱりそこは懸念を持ちました」と告白。「ただその後、日本の状況は大きく変わって、AIとかデータセンターとか、これが国の力になるということで、電力の必要性が物凄く重要視されてきました。で、安全基準もしっかりできた中で、僕は原発再稼働、安全基準満たしたのであれば、それは進めていくべきだと思います。さらにこれ避難計画っていうものもしっかり作る」と見解を示した。

 そのうえで「ただ、1つ決定的に欠けているのが使用済み核燃料の最終処分地問題なんですよ」と指摘。「原発を作ったちょうど1970年の大阪万博で原発の火が灯るなんていうことがあったんですけど、その時に最終処分場を作らなきゃいけないと言っていたんですよ。いまだにそれができてない。だから、安全基準は満たした、電力が必要だから動かしていく。(それで)いいんですけども、最終処分場はどうするんですか?と」と投げかけた。

 「今、文献調査が北海道の寿都町とか、あと玄海の方でやっているのかな。でも、北海道の鈴木(直道)知事は“寿都町だけではダメだ”と。鈴木知事は自分のところが嫌だじゃなくて、もっと複数で処分場を作ろうよと。特に消費地、電力を消費している東京、大阪はどう考えてんだと。自分たちで使うだけ使ってゴミをそんなところに押し付けるのはおかしいじゃないですか?と。僕はやっぱり消費地も含めて、最終処分地の問題っていうのは考えなきゃいけないと思いますね」とした。

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