大のG党テリー伊藤「いつの時代もかっこよく」萩本欽一、さだまさし…芸能界からも長嶋さん偲び続々参会

[ 2025年11月21日 12:34 ]

巨人の帽子をかぶって「お別れの会」に参会したテリー伊藤
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 6月3日に89歳で死去した巨人・長嶋茂雄終身名誉監督のお別れの会「ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄 お別れの会」が21日、東京ドームで開催された。熱狂的な巨人ファンとして知られる演出家でタレントのテリー伊藤(75)をはじめ、親交のあった芸能関係者も多数、参会した。

 巨人の帽子をかぶって参会したテリーは「もう最後のね。お別れ会なんで」と寂しそうに別れを惜しんだ。そして、「一番の思い出は自分の人生が迷った時にミスターを見てるとなんか迷いも吹っ切れたし、自分が仕事がない時があったんですよ。プー太郎してる時。その時、ミスターも浪人してたわけ。監督を解雇されて。ミスターもユニフォーム脱いでる。俺も今、仕事ないけども、全然境遇が違うけども、なんか、じゃあ俺もこんなところで落ち込んでる場合じゃないなって。すごくそういうのがあって、なんかすごく励みになったし、かっこいいじゃないですか」と自身の人生の中で励ましてくれる存在が長嶋さんだったと感謝した。

 さらに「リハビリビしてる時もかっこよかったですよね」と長嶋さんが04年に脳梗塞で倒れてから、懸命に復帰に向けて努力する姿にも心を動かされたといい「だからもう、いつの時代も、かっこよく生きてるんですよ」と憧れの存在だったと故人を偲んだ。

 萩本欽一も「1番最初、ヤクルトの始球式に呼ばれて、ヤクルトのベンチから急に長嶋さんが飛び出してきて、始球式終わって帰ろうとしたら、“きんちゃん!”って長嶋さんに声かけられて」と長嶋さんから、いきなり「きんちゃん」と呼ばれた思い出を紹介。「長嶋さんにはかないませんね。最初からもう“きんちゃん”って。それで、長嶋さんが私に一言言ったセリフが“おしゃれよ。はい、きんちゃん”って」と気さくにしゃべりかけてくれたと懐かしんだ。

 萩本は「こんな長嶋さんに目の前でお会いしてすっげえ嬉しい」と伝えたところ「モテてるかい?」と長嶋さんから返されたといい「長嶋さんの素敵なところは、これだけのたくさんの人とお付き合いして、きんちゃんとも付き合いをしてくれた」としみじみ。「こんなに偉大な長嶋さんがきんちゃんとお付き合いしてくれたと。涙が出るほど幸せな感じがした」と改めて感謝していた。

 長嶋さんと50年近い親交のある落語家でヨネスケこと桂米助は、長嶋さんの存在について「俺から見たら神様。入ってくるだけで涙が止まらなかった。もうダメ。長嶋さんは僕らの青春」と潤んだ目で語り「長嶋さんは僕のことを“師匠”と呼んでくれた。これは舞台でも使ってる。長嶋さんのことは僕は“監督”と言っていた」と互いの呼び名を紹介。その上で「監督に“私の名前知ってる?”って聞いたら、監督が“知ってる。師匠でしょ?”って」とミスターの面白エピソードも紹介した。

 歌手のさだまさしも「もう野球そのものだったですね、野球が長嶋だったですから。長嶋、王を除いては野球はなかったですね」と当時は野球=長嶋と言えるほど大きな存在だったと悼んだ。

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