仲代達矢さん葬儀 出棺の際にはレッドカーペット 法名は「修藝院釋照達」

[ 2025年11月14日 15:09 ]

仲代達矢さんの棺はレッドカーペットの上を歩いて出棺された(撮影・小田切 葉月)
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 肺炎のため8日に92歳で死去した俳優の仲代達矢(なかだい・たつや、本名元久=もとひさ)さんの葬儀が14日、仲代さんが主宰した東京都世田谷区の「無名塾」で営まれた。無名塾出身の役所広司(69)、益岡徹(69)、若村麻由美(58)らが参列。喪主は養女で女優の仲代奈緒(51)。役所が弔辞を読み、日本を代表する名優との最後の別れを惜しんだ。

 稽古場で葬儀が行われた。午後1時半過ぎ、出棺のために扉が開くと、稽古場から勢いよくレッドカーペットが敷かれた。位牌(いはい)を奈緒、遺影を益岡が持ってその上を歩き、続いて塾生が棺を担いで出てきた。仲代さんにとって、人生最後のレッドカーペット。その様子を、役所は手を合わせて見守った。霊きゅう車に乗って稽古場を離れる際には、参列者から「仲代さんありがとう!」と感謝の声が上がった。

 関係者によると、遺影は07~08年に上演された舞台「ドン・キホーテ」に向け、役のメークをしている途中に撮影されたもの。本人が生前選んだという。法名は「修藝院釋照達」(しゅうげいいんしゃくしょうたつ)。芸は一生修行だという仲代さんの教えや、皆を幸せに照らす存在だったことを示し、名前の「達」の字も入っている。

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