テレ朝「奇跡のバックホーム」今日放送 元阪神・横田慎太郎さんの貴重映像、証言 28日映画公開

[ 2025年11月9日 06:30 ]

テレビ朝日が放送する「奇跡のバックホーム」
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 脳腫瘍のため23年7月に28歳で亡くなった元阪神の外野手・横田慎太郎さんの生涯を描いた映画「栄光のバックホーム」(監督秋山純)の今月28日の公開に先立ち、テレビ朝日はきょう9日、横田さんが歩んだ奇跡の人生に迫る感動のドキュメンタリー「奇跡のバックホーム」(後1・55~)を放送する。横田さんが走り抜けた28年の軌跡を貴重映像とともにたどり、ドラフトやキャンプ、デビュー戦でのプロ初ヒットなど現役時代のプレーをはじめ、病魔との闘いや懸命なリハビリの様子を、貴重な映像やチームメートや関係者の証言で振り返っていく。

 将来を嘱望されたプロ4年目の17年に脳腫瘍を発症した横田さんは、復帰を目指したが後遺症に苦しみ、19年に引退を決断。同9月26日、1096日ぶりの公式戦出場となったウエスタン・リーグのソフトバンク戦に引退試合として臨み、ノーバウンドの本塁送球で補殺を記録した。現役最後のワンプレーは「奇跡のバックホーム」と称された。
 引退後は「自分が元気になって、みんなを助けよう」「少しでも苦しい思いをされている人の力になりたい」と、新たな目標を見つけて自身の経験を伝える講演活動に尽力。だが、23年7月に脳腫瘍のため神戸市内の病院で逝去。同年、阪神は、18年ぶり6度目のセ・リーグ優勝を果たした。

 胴上げ投手となった岩崎優は横田さんと同期入団。入場曲に選んだのが、横田さんが闘病中に心の支えにしていた、ゆずの「栄光の架橋」で大きな感動を生んだ。同じく同期の梅野隆太郎も「24番は一緒にいるものだと思って、一緒に喜びを分かち合う」と、背番号24だった横田さんのユニホームを手に岩崎を見守った。そして、胴上げの瞬間には24番のユニホームも一緒に空高く舞った。

 番組では、永遠の別れから2年が経った今、息子・慎太郎さんへの思いがあふれる両親へ実施した独占インタビューも放送される。さらに、「ヨコの分まで」と、社会人野球で現役を続ける元阪神・北條史也の思いにも迫る。

映画「栄光のバックホーム」は全国250館以上で公開される。

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