フジテレビの取締役が辞任 会食費用や物品購入に「事実と異なる経費精算」が複数確認

[ 2025年11月7日 17:30 ]

フジテレビ社屋
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 フジテレビは7日、同社およびフジ・メディア・ホールディングス(FMH)の取締役である安田美智代氏が7日付けで取締役を辞任したことを発表した。

 今年9月中旬の社内チェックで一部不適切な経費精算の疑義が認められたため、FMHの社外取締役を委員長とする監査等委員会と同社の監査役が主体となって詳細な調査を指示。外部専門家や関係部局も入れて調査を実施した。

 その結果、会食費用や物品購入について事実と異なる経費精算を行っていたことが複数確認された。安田氏本人も事実を認め、返金の意向を示すとともに取締役辞任を申し出た。

 フジテレビとFMHは一連の事案を受け、ガバナンス強化の一環である経費使用の適正化により、厳格な経費のガイドラインを策定し、チェック機能を強化したことで判明した。改めて全取締役を調査しており、同様の事案は確認されていない。

 同社とFMHは「全社一丸となって再生・改革に取り組んでいる中、不適切経費精算が行われていたことは断じて許されることではないと考えております。この度は、当社の取り組みにご理解とご支援を賜っているステークホルダーの皆様に、かかる事態が生じたことについて、心よりお詫び申し上げます。再発防止に向け、引き続き、ガバナンスの強化を図ってまいります」と謝罪文も載せた。

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