片岡千之助 歌舞伎休業の理由明かす 祖父・仁左衛門に相談した際は「結構ビビって…」

[ 2025年11月2日 12:34 ]

片岡千之助
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 歌舞伎俳優の片岡千之助(25)が2日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。歌舞伎から離れた理由を明かした。

 この日、番組ではプライベートでも親交が深い俳優の坂東龍汰、寛一郎と対談した。

 人間国宝である片岡仁左衛門を祖父に持ち、片岡孝太郎を父に持つ千之助。歌舞伎の家に生まれ、物心つく前から舞台に立ってきた。

 ここ2年間は歌舞伎を休業。俳優として映像作品やミュージカルなどに数多く出演している。

 休業の理由を「最初は学校に戻ります、みたいな、大学通いたいって言ってた。それも嘘じゃないんだけど…。自分のありたい姿っていう、なんとなくのそこまで苦しめるそこまで生きがいを感じられる状態でいたいけども、そうではないまま仕事ずっとやってる自分がいて、それが凄い違和感があった」からと説明。違和感を感じたきっかけについて「歌舞伎座で自分のもう1回やりたいと思ってた役をいただけて、これでそこまでの熱量ができなかったら1回歌舞伎を離れようと思ったんだよね。そしたら(熱量が)出なかった。もうこれダメだと思って、おじいさん(仁左衛門)のところに行って、話した」と明かした。

 祖父からかけられた言葉は「休業」。「めっちゃ怒られんじゃねえかなと思って、最初は結構ビビってた。でも、ちゃんと話を聞いてくれて“休業やな”ってぱって言ってくれたから。その言葉通りです」。受け入れてくれた家族の存在が千之助の支えになっているようだ。

 歌舞伎から離れても「なんだかんだ守られている立場」とうなずく。出演舞台「ハムレット」の千秋楽を終え「いままで陸地を歩いたんだけど、急に海に落とされた感覚があった。陸地さえもなくなりはじめて、いい意味でお先真っ暗」と感じたという。復帰については未定だが、「5年後10年後の話で歌舞伎をいつ再開するのか考えた。歌舞伎はとりあえず出るけど、できることなら、舞台なり映像なりで一緒に戦えていたらいいよね」とほほえんだ。

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