美人レスラー朱里 語った女優業との二刀流 主演舞台開幕「どちらも本気で取り組む一心」

[ 2025年10月31日 07:10 ]

舞台「人を殺して何が悪い?」に主演する朱里
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 13日にプロレス・IWGP女子選手権で王者となった朱里(36)が、30日にシアターアルファ東京・恵比寿のシアターアルファ東京で開幕した舞台「人を殺して何が悪い?」(千秋楽は11月6日)で主演している。「プロレスラーだけでなく、女優としての朱里も知ってもらえるような存在になりたい」。実力も美ぼうも兼ね備えるレスラーとして地位を確立している中で二刀流に挑む思いに迫った。(山内 健司)

 プロレスラーになる前は女優志望だった朱里。きっかけは10代の頃に見た大竹しのぶの出演舞台で「自分も演じてみたい」と感じていた。昨年公開の映画「家出レスラー」に出演すると同時にプロレスの監修・指導を務めたことで、プロレスラーとして大活躍する中だったが「プロレスと女優を並行して頑張りたい」と若き日の思いに火が付いた。

 今作の出演依頼は女優業への意欲が高まっていた時期に届いたといい「すごくうれしい機会でした」と笑顔。稽古の期間中にプロレス試合もあり、まさに二刀流が求められたが、スイッチの切り替えは得意という。自身過去最大量のせりふへの挑戦にも「それぞれにガッと集中していきました」と持ち前のストイックさで向き合った。

 役どころは深い喪失感と怒り、葛藤を内に秘めて、尋問や復讐(ふくしゅう)を行う“復讐者”。「プロレスの試合だけを見ているとそうは思わないかもしれないですが、もともと平和主義者。役柄は普段の素とは全く違う感じです」と自身の素顔を打ち明けた。リング上とは異なり、衣装はスーツ。「会見とかでは着ることありますが、やっぱり新鮮ですね」と異なる顔を見せている。

 「どっちだから“こういう自分を見てほしい”というのはないんです。どちらも本気で取り組むという一心です」と語る言葉には力がこもる。

 女優業だけでなく、場数を踏んできたプロレスでも試合前には毎回緊張するといい「(本番、試合の)数分前には1人で集中するようにする」という共通のルーティンも明かした。

 今作の見どころについては「会話劇とそのテンポ感」と話す。「女優として本気でやっていく気持ちでやっているので、その熱量とパワーを感じてもらえたら」。リング上と同様に舞台上でもその熱量とパワーを届けていく。

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