橋下徹氏 高市首相の労働時間規制緩和に賛成「一律の時間規制になじまない職種も」 実験を提案

[ 2025年10月22日 17:56 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で大阪市長も務めた弁護士の橋下徹氏(56)が22日、カンテレ「newsランナー」(月~金曜後4・50)に生出演し、高市早苗首相(64)が打ち出す労働時間規制の緩和について見解を示した。

 21日の首相指名選挙で首相に指名された高市氏は同日、組閣を実施。上野賢一郎厚労相には、労働時間の規制緩和について検討を行うよう指示した。高市氏は総裁選の公約に規制緩和を掲げていた。総裁選の演説では「馬車馬のように働いていただきます。私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いて参ります」と話したが、「ワークライフバランス」の部分が国民への呼びかけと誤解され、賛否を呼んでいた。

 高市氏の方針について、橋下氏は「僕は賛成です」と支持を表明した。「まず高市さんの“働いて、働いて…”が批判されてますけど、労働者の立場は労働時間とかをしっかり守らないといけない」。前提を口にしつつ、「経営者とか個人事業主とか、ワークライフバランス…僕自身も個人事業主だからよく分からないけど、労働時間とか、そんなの何もないですよ」と述べ、業態や立場によって労働そのものの形が違うとの考えを示した。
 
 一方で、日本の実情に目を向けると、法律の下で職種に関係なく労働時間が規制されていると指摘。「いろんな職種の中で、一律の時間規制になじまない職種もあることはある」と、きめ細やかな法律改正を訴えた。

 橋下氏は市長時代、この規制に挑んだことがあった。「僕も大阪市の御堂筋の周辺部分で、同じような労働基準法を適用しない特区を作ろうとして全部、国から却下された」と回顧。「高市さんも全国一律で全部緩和するというと、労働時間が長くなってしまうと思うから、特定の地域ごとに実験的にやってみたらいいと思います」と、まずは試験的な実施を提案していた。

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