BABYMETALは「水商売的」に同意の近田春夫 一連の投稿を謝罪「この場をお借りしてお詫び」

[ 2025年9月23日 16:31 ]

近田春夫
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 ミュージシャンで音楽プロデューサーの近田春夫が23日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。女性3人組メタルダンスユニット「BABYMETAL」を巡る過去の投稿を謝罪した。

 きっかけは、英国出身の音楽ブロードキャスター、ピーター・バラカン氏がBABYMETALに関連する投稿を行ったことに対し、作詞家で音楽評論家の湯川れい子氏がXで自身の見解を示したもの。

 湯川氏は「人形浄瑠璃のように3人のメンバーの後ろで音を出しているのは、姿を隠しているのは男のミュージシャン達です。では彼女達は何かと言ったら、綺麗、可愛い、振りが上手い。私はまるで卑弥呼のような彼女達の強烈な美しさとと若さに惹かれて、それを評価している1人です。でも、それって決して音楽的な実力でも、魅力でもありませんよね。実にジェンダー的な、水商売的な評価だとも言えるでしょう」と投稿。これにネット上で賛否が巻き起こった。

 近田は18日に経緯を報じた記事を引用し「全く湯川さんと同じ意見です」と投稿。物議を醸していた。

 その後、近田は23日までに再びXを更新し「BABYMETALに関する湯川れい子さんの発言に全く同感であるといったことをXに投稿して以来各方面から強く反発を受けた件に関して、少し遅くなりましたが音楽に携わるものとして沈黙は良くないと思い、筆を取った次第です」と経緯を説明。

 続けて「僕は湯川さんのいわんとしていることをディテールではなくもう少し大意/全体で捉えて、感想を述べました。それは表現者の主体性に関する話です。BABYでイニシアティブを取っているのは誰なのか?」「このコンセプト/アイデアが彼女たちから生まれたものならそれは素晴らしいと思います。そうではなく、この企画のために――誰かに――彼女たちは集められ、用意されたバックバンドの仕事に合わせて歌と踊りを披露しているのだとしたら、勿論それはそれとして立派な娯楽表現だけれど、サウンドそのもの、あるいは演奏者に意味を求めるようなある種ロック的な? 人間からするとあまり興味は行かないなぁ、というような趣旨の話を湯川さんはされていると僕はとらえ、思わずそれは全く同じです」と、自身の見解を示した。

 一方で「ただ、あらためて湯川さんの発言を読み返すとたしかに言い回しにキツいところもあって、ことにファンの人たちがアタマに来るのもわからないわけではありません。ですが湯川さんが決してケンカを売っている訳ではないのも同時にわかるとは思います」とし、「いずれにせよ、僕が軽い気持ちで呟いたことで、湯川さんバラカンさんに余計なご迷惑をおかけしてしまったのは事実です。この場をお借りしてお詫び申し上げたいと思っております」と謝罪をつづった。

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