中七海女流三段 西山朋佳女流王将への挑戦権獲得「まだ実感がない」 福間香奈女流6冠下し初タイトル戦へ

[ 2025年9月13日 19:36 ]

女流タイトル戦初出場を決めた中七海女流三段(撮影・我満 晴朗)
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 将棋の第47期女流王将戦・挑戦者決定戦が13日に放送され、新鋭の中七海(なか・ななみ)女流三段(27)が福間香奈女流6冠(33)を144手で下し、西山朋佳女流王将(30)=白玲との2冠=への挑戦権を初めて獲得した。タイトル戦出場も初めて。収録は8月12日に行われた。

 中は女性として福間、西山に続く史上3人目の三段リーグ入りを果たし注目されながら四段昇段(プロ入り)に届かず、昨年9月に年齢制限で奨励会を退会。11月に女流棋士に転身後、わずか9カ月での快挙だった。

 女流タイトル8冠中、6冠を保持している第一人者の福間を、初顔合わせで破った中は「ここまで勝てると正直思ってなかったので、まだ実感がないところです」と戸惑い気味の表情。10月からの3番勝負で対戦する西山について「振り飛車党の、すごい豪快な攻め将棋。自分とは全然違う将棋を指されるので、見ていていつも気持ちがいいなと思っています」と印象を話し、初のタイトル戦に向けては「良い将棋が指せるように頑張りたい」とした。

 中は9月12日に行われた第15期女流王座戦でも挑戦者決定戦に進出したが西山に敗れ、女流王将戦とのダブルタイトル挑戦は逃している。

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