橋幸夫さん通夜 ラスト公演で車椅子から「急に立ち上がって…」 夢グループ社長明かした秘話

[ 2025年9月9日 20:20 ]

橋幸夫さんの遺影(撮影・会津 智海)
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 4日に肺炎のため82歳で亡くなった歌手の橋幸夫(はし・ゆきお、本名幸男=ゆきお)さんの通夜が9日、東京都文京区の無量山傳通院で営まれた。

 葬儀委員長を務めた夢グループ・石田重廣社長はあいさつの中で、橋さんの最後のステージとなった、6月の滋賀公演の舞台裏を明かした。

 「橋さんと一緒に“お米の新米を販売しよう”と言って。新米を石巻を中心とした農家の方が600キロも送っていただいて、2人でロビーに出て売りました。でもその時は橋さんもう力がなかなかなく、車椅子で立ち上がることも、話もできないだろうと。ステージでは歌を歌ってくれたけれど、ロビーでは話はできないだろうという気持ちで僕は橋さんをかばいました」と回想。

 「でもそんな中で、橋さん、すごかったですよね。本当にすごかった。なんと急に立ち上がって、こんなことをおっしゃったんです。“命ある限り、パワーを持って、百戦錬磨で頑張るんだ”と。その次が“皆さん、応援してるよ”と。すごいなと思いました」と語った。
 

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