「あんぱん」嵩“仲間外れ”は史実 たくちゃん&健ちゃん再びアドリブ?ネット爆笑「漫才」「傷口に塩w」

[ 2025年9月2日 08:15 ]

連続テレビ小説「あんぱん」第106話。いせたくや(大森元貴・左)は柳井嵩(北村匠海)の“おじさんアンパンマン”に…(C)NHK
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 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は2日、第112話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、戦争に翻弄されながら激動の時代を生き抜き、「逆転しない正義」にたどり着く柳井夫妻、のぶと嵩の軌跡を描く。

 第112話は、柳井嵩(北村匠海)は辛島健太郎(高橋文哉)から独創漫画派のメンバーが世界旅行に出掛けたと聞き、自分が誘われなかったことにショック。柳井のぶ(今田美桜)は辛島メイコ(原菜乃華)からその話を聞き、パンを作りながら腹が立つ…という展開。

 いせたくや(大森元貴)は「0歳から99歳までの童謡コンサート」を企画。「仕事も恋も全力投球で頑張るのみです」「2回、離婚しました」「でも、僕はめげてないです。三度目の正直っていう言葉もありますからね。言わないで。二度あることは三度あるって言わないでください」「言わないね」「言わないよ、絶対言っちゃダメ、そんなの」と嵩を制した。

 健太郎が現れ「あれはひどかよね」と切り出した。

 嵩「世界旅行?」

 健太郎「柳井くん、知らんやったと?」

 たくや「でもほら、『やさしいライオン』もね、こう評判だし、柳井さん、売れっ子だから。みんなこう、妬んでんのかも…ですね」

 嵩「でも、漫画家としてはみんなのが売れてるよね」

 健太郎「柳井くんのことが嫌いで声掛けんかったわけじゃなかよ。柳井くんの存在ば、ただ単に忘れとっただけったい」

 嵩「それはそれで悲しいけどね。漫画家として認知されてないってことだから、ね」

 嵩は「彼らに怒ってるわけじゃないんだ。こんなことで落ち込む、自分が情けないんだよ。漫画家としての信念があったら、仲間外れにされたぐらいで落ち込まないから。これは自分の問題だよ。僕は頼まれたら断れないから、色々な仕事をやってきたけど、全部中途半端なんだ。最近漫画の仕事も来ないし、どうしたらいいか分からなくて」と吐露。雨が上がり、のぶは嵩を外に連れ出した。

 神社の石段を競走。のぶは「嵩、たっすいがーはいかん」「嵩は足が遅いき、いごっそうになれ」――。柳井寛(竹野内豊)の柳井千尋(中沢元紀)への激励がよみがえる。嵩は奮起を誓った。

 嵩&たくや&健太郎のシーンは、第106話(8月24日)に続いてアドリブがふんだんか。SNS上には「3人のシーン、大好き。今日もアドリブっぽかったね」「嵩、たくちゃん、健ちゃんの漫才」「たくちゃんと健ちゃんは毎回、無意識に嵩の傷口に塩塗りたくっているw」などの声。視聴者の笑いを誘った。

 やなせ氏は著書「アンパンマンの遺書」(岩波現代文庫)で、漫画集団の世界旅行に誘われず「自分が存在していないとおなじ、ということが身にしみた」「(もてはやされる年下の漫画家と比べ)湯呑み茶碗の絵を描いたりしてごまかしながら生きているのはみじめだった」と述懐。史実ベースの展開となった。

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