【べらぼう 大河絵(べらぼう絵)】第28話 悲しき誰袖の闇落ち、憎きカステラ治済、やつれ意次の凄み…

[ 2025年8月3日 19:15 ]

イラストレーターの石井道子氏が描いたNHK大河ドラマ「べらぼう」大河絵第28話 悲しき誰袖の闇落ち、憎きカステラ治済、やつれ意次の凄み…
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 俳優の横浜流星(28)が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜後8・00)の第29話が3日に放送される。前回は冒頭から意知の死、政言の切腹、誰袖の闇堕ち…と怒とうの展開に視聴者も息をつく暇もなし。激しい喜怒哀楽が交錯した中で石井さんが描いたのは…。

 前回の第28話は「佐野世直大明神」。意知(宮沢氷魚)は佐野政言(矢本悠馬)に斬られ、息絶える。蔦重(横浜流星)は亡き意知の仇を討つ方法を考えていた時、政演(古川雄大)がある一枚の絵を持ってくる…という展開だった。

 のちに「世直大明神」と呼ばれる政言の闇落ち襲撃に命を落とした意知。泣き崩れ、ゲッソリとやつれた父・意次、そして小悪魔的な笑顔で人々を魅了してきた誰袖が闇落ちした。怒りに震えた慟哭。

 「敵を討っておくんなんし!」

 白装束に身を包み、部屋には結界を張り巡らし、生気を失い憎しみの感情しか持たぬ死んだ目で――。

 「敵を討ち、おそばに行くのでありんす…2人で彼岸の桜を楽しみんす」

 呪詛。2022年の「鎌倉殿の13人」、そして昨年の「光る君へ」に続く“登場”。悲しき闇堕ちのサインに放送後には誰袖の変わり果てた表情が大きな反響を呼んだ。

 青白くやせ細った意次が口にした「俺は俺のやり方で敵を討つ」。意知の死を知らされた際に、飄々とカステラを頬張る一橋治済(生田斗真)の憎たらしい表情に、編集オジサン2人は怒り心頭。その白々しい態度の治済に、愛する息子の死から立ち上がり凄む意次・渡辺謙に涙した。

 蔦重の妻・ていの“お口巾着ポーズ”は捨てがたいが…今回はこれで決まり。闇落ち&極悪人?といえば…石井さん、よろしくお願いいたします!

 第29話は「江戸生蔦屋仇討(えどうまれつたやのあだうち)」。

 ◇石井 道子(いしい・みちこ)絵描き。千葉県生まれ。清野菜名と松下奈緒がダブル主演を務めたテレビ朝日の昼帯ドラマ「トットちゃん!」(2017年10月期)劇中画を手掛ける。「ALL OF SHOHEI 2023 大谷翔平写真集」「スポニチ URAWA REDS 2023 浦和レッズ特集号」(スポーツニッポン新聞社)などにイラストを掲載。スポニチアネックスでの大河絵連載は「鎌倉殿の13人」(2022年)から始まり4年目。

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