岸本加世子 16歳のデビュー作から守っている久世光彦氏の教え「今は感謝しかないですけど」

[ 2025年8月3日 06:37 ]

岸本加世子
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 女優の岸本加世子(64)2日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」(土曜後9・00)に出演。16歳でデビューしたドラマの演出・久世光彦氏から言われ、今でも守っていることがあると明かした。

 岸本のデビューは、久世氏演出で伊東四朗主演の77年のTBS系ドラマ「ムー」。当時16歳だった岸本は足袋屋「うさぎや」の住み込みお手伝いさんの香川加世子役を演じた。

 「演技の勉強なにもしていないです」という岸本は、久世氏と同じくお手伝いさん役を演じていた樹木希林さんに「演技の勉強って、どうすればいいんですか?」と聞いたという。

 すると、「お手伝いさんの役だったんで、毎日家で雑巾がけをしなさい。もうひとつは、加世ちゃんって呼ばれたらハイッ!って。テレビを見ている人が、加世ちゃんみたいな返事をするんだよって言われるように、返事だけは元気良くしなさい この2つでいいって言われたんです」と振り返った。

 久世氏については「もの凄い厳しい方。怖いなんてもんじゃない。“帰れ!やめちまえ!”」などの怒声も浴びせられたというが「最初あれだけ厳しかったから耐えられた。今は感謝しかないですけど」と感謝。

 さらに、「台本の自分のセリフの所に線を引いたり、マーカーを引く方多いんですけど、久世さんが私がデビューする時に、それをやるなって言うんです。自分のセリフの所だけ赤線を引いたりする、相手のセリフを読まなくなるから。自分のセリフに赤線引くなって言われて。それだけは、もうすぐ50年になるんですけど守っていますね」としみじみと語った。

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