中田カウス「丸10年…びっくりするほど多くの芸人が巣立った」上方漫才協会10周年興行千秋楽

[ 2025年8月2日 16:23 ]

上方漫才協会10周年記念特別興行「京都公演」に出演した(左から)アインシュタイン・河井ゆずる、中田カウス、見取り図・盛山晋太郎ら
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 上方漫才協会10周年記念特別興行「京都公演」が2日、京都・祇園花月で開催された。東京、福岡、大阪に続いた全国ツアーも今回の京都で千秋楽。上方漫才協会会長の中田カウス(76)は「若手をサポートするために作られた協会。丸10年、びっくりするほど多くの芸人が巣立っていきました」と協会の10年を振り返っていた。

 大阪の笑いの文化を継承し、発展させること、さらに若手漫才師に舞台を与え、新たな賞レースを設置し、実力をつけさせることが目的で14年12月に発足した上方漫才協会。アインシュタイン、見取り図、ミキ、ミルクボーイら大賞受賞者がお笑い界の一線で活躍中だ。第1回大賞のアインシュタイン・河井ゆずるは今年1月に副会長に就任した。

 カウス会長は「1回1回の漫才をM―1のつもりでやってる若手は残る」と叱咤激励。また、18日に閉館となる祇園花月について「我々が10代のころ、新京極に京都花月があった。年配の方が多く、漫才を始めると寝る方もいた。舞台の前ででんでん太鼓を鳴らす子どもがいて。そのでんでん太鼓の音に負けないように声を張った」と思い出話を披露した。

 祇園花月の閉館には「京都には劇場が絶対に必要です」と力説。現在、新たな劇場を調査中だ。これまで通り「47都道府県に漫才劇場を作りたい。住みます芸人もいる。街に合ったものができれば」とカウスは繰り返した。

 一方、これまでカウスがホスト役となって若手から中堅の漫才コンビを招いてトークする「中田カウス 漫才のDENDO」に続いて「漫才のDENDO NEXT」を新設。9月からよしもと漫才劇場、渋谷よしもと漫才劇場などで若手コンビを中心に、新たなトークショーで若手育成に臨む。

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