秋元順子 新曲「心の鴎」有線の演歌歌謡曲部門1位 浜圭介氏が大津あきらさん遺作に曲をつける

[ 2025年7月30日 05:10 ]

大津あきらさんの遺作「心の鴎」への思いを語る秋元順子と浜圭介氏
Photo By スポニチ

 「舟唄」「雨の慕情」「石狩挽歌」などのヒット曲で知られる作曲家の浜圭介氏(79)が1997年に他界した親友の作詞家、大津あきらさん(享年47)の遺作に曲をつけた秋元順子(78)の新曲「心の鴎」が話題だ。有線週間チャート「USEN HITランキング」の演歌歌謡曲部門で1位になるなど注目されている。

 大津さんは70万枚を売り上げた中村雅俊「心の色」、高橋真梨子「for you…」、徳永英明「輝きながら…」など80年代を代表する作詞家。直腸がんのため47歳の若さで亡くなったが、病床で書き残したものを浜氏が預かった中の1曲が「心の鴎」だった。

 激しい風に向かい飛び立つカモメと、人生の大海原を愛と夢で生き抜こうとした大津さんの生きざまが重なる力強いメッセージソング。浜氏は「この雄大な世界観を歌える人が見つからない限り、この歌は出せない」と待ち続け、58歳の超遅咲きデビューゆえに78歳で円熟期を迎えた秋元に白羽の矢を立てた。

 雄大な詞にぴったりの力強い曲に、秋元は「歌っていて涙が出てきそうになる。素晴らしい歌をいただき歌手冥利(みょうり)に尽きます」と、男の友情から生まれた分厚い作品に渾身(こんしん)の歌声で応えている。大津さんと死別した妻で女優の根岸季衣(71)は「大津が亡くなって28年の歳月が流れたのに浜先生が現在によみがえらせてくださいました。それも今まさに大空に飛び立つような力強さで人生を謳歌(おうか)している!応援している…。家族だけでなく周りの人たちに愛され続けて、今も新たな作品の中で息づいていられるなんて大津は本当に幸せ者です」と話している。CDは浜氏作曲の「北の防人」(作詞紙中礼子)との両A面シングルで販売中だ。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年7月30日のニュース