橋下徹氏「石破政権、各自治体は公的支援を」津波警報発令の和歌山・白浜町、避難受け入れ旅館の対応を称賛

[ 2025年7月30日 16:58 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(56)が30日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。同日午前8時25分ごろに発生したロシア・カムチャツカ半島付近を震源とする地震に伴う津波警報への対応を受け、政府や自治体に提言した。

 地震の規模はマグニチュード(M)8・7と推定され、気象庁は午前9時40分、太平洋側などに出していた津波注意報を警報に切り替えた。番組では、津波警報が発令された和歌山県・白浜町の旅館「紀州・白浜温泉むさし」を取材した。

 白浜町では1万7000人以上に避難指示が出ており、バス・電車は運休、同旅館付近のスーパーやコンビニも臨時休業。同館では、車で帰途につく客には海側を通らないルートを案内したり、一旦チェックアウトした利用客で移動手段がない帰宅困難者にホテルでの待機・無料宿泊など緊急サービスを提供している。

 警報の影響で宿泊取りやめを希望する予約者に対しても、無料でキャンセルを受け付け、外国人観光客にもスマホの翻訳機能を使って津波警報が発令されていることやサービス提供について伝えたという。

 同館の女将(おかみ)・沼田弘美氏は「当館も含めて大きな宿泊施設は避難所として活用していただくことができておりますので、行政の方々と宿泊施設が協力して、宿泊を伴わない方でも避難していただけるようにご案内し、安全確保に努めていただきたい」と語った。

 東日本大震災の教訓や南海トラフ地震を想定しての備えを日頃から行う地域だけに、迅速で円滑な対応ぶり。橋下氏は「観光業のみなさんのご尽力でそんな風にしていただいて、ありがたい話ですよね」と感謝。「民間の方にこれだけご協力いただいてる。避難所の設置は公費でやりますから、これはもう避難所扱いで、行政には何とか公的な支援をやっていただきたい」と求めた。

 また、外国人への手厚い対応についても「インバウンドは観光立国の中の柱でもあるので、外国人の皆さんに避難所を提供したのであれば、公費支援ですよ、これは」と訴えた。

 「出国税という財源があるわけですから、少なくとも外国人にこういう支援をした観光業の皆さんには公的支援をやらないと。これをやってくれるおかげで、また外国人観光客が“日本って素晴らしい”と思ってまた来てくれるわけですから」と力説。「公的支援を石破政権、各自治体は
ぜひやるべきだと思いますね」と呼びかけた。

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