文化放送社長 フジHDについて「いち株主であり…推移を見守る」 旧村上ファンドの株買い増しにも言及

[ 2025年7月15日 12:42 ]

文化放送
Photo By スポニチ

 文化放送は15日、東京・浜松町の同局で定例社長会見を行い、フジ・メディア・ホールディングス(HD)に対して株主としての見解を示した。

 斎藤清人前社長はフジテレビと親会社のフジHDの社外取締役を6月をもって退任した。田中博之社長は「斎藤前社長の時は株主かつ社外取締役という立場だったが、現在はいち株主であり、答える立場にない」とし、「現経営陣の改革の推移を見守る、うまくいってほしいなという希望をもって見守っている」と話した。

 旧村上ファンド系の投資家がフジHD株を急速に買い増していることについても、「株主として他の株主様についてコメントすることは正しい行為ではないと思う」とし、「現状、推移を見守りつつ、株主として村上ファンド様の方が権利を行使した場合は、株主の共同利益、フジHDの利益になるような動きをつけていただきたいという希望はある」と語るにとどめた。

 フジHDは6月25日の株主総会で、会社側が提出した取締役選任議案を承認。米投資ファンドのダルトン・インベストメンツは「STARTO ENTERTAINMENT」の福田淳社長やSBIホールディングス代表取締役会長兼社長の北尾吉孝氏ら12人を新取締役候補として提案したが、ダルトン案は否決され、フジHD側が提案した11人全員が選任された。

 新取締役は以下の11人。清水賢治社長、若生伸子常務、フジ常務テレビ取締役の安田美智代氏、フジテレビの柳敦史執行役員、フジテレビ人事局上席HRアドバイザーの柳沢恵子氏、ファミリーマート元社長の澤田貴司氏、元森ビル取締役専務執行役員CFOの堀内勉氏、エミウム代表取締役の稲田雅彦氏、英国勅許会計士協会フェローの森山進氏、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナーの花田さおり氏、慶大大学院教授の石戸奈々子氏。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年7月15日のニュース