鶴保議員“電話で厳重注意”、佐藤千矢子氏「皆さんの怒り方を見ているととてもそれでは収まらないのでは」

[ 2025年7月10日 15:21 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 毎日新聞専門編集委員の佐藤千矢子氏が10日、TBS「ひるおび」(月~金曜前10・25)に出演。自民党の森山裕幹事長が9日、「運のいいことに能登で地震があった」と発言した鶴保庸介参院予算委員長を電話で厳重注意したと発表したことに言及した。

 森山氏は9日、鹿児島市内で「震災に遭っておられる地域の皆さんのお立場を考えますと極めて適切ではない発言。(参院選への影響は)あるかないかよく分かりませんが、決してプラスにはならない発言であったろうと思います」と述べた。

 鶴保氏は8日、和歌山市で開かれた参院選の自民候補者を応援する集会で演説し「国土の均衡をどうしたら維持できるかを考えた。2拠点居住だ。子どもたちが関係人口として和歌山に行ったり来たりができるようにと思って、居住ができるようにしてきた」と説明。総務省が前向きに取り組んだと説明し、これに加える形で「運のいいことに能登で地震があったでしょう」と言及した。

 9日に和歌山市で記者会見し鶴保氏は「例示で出すとしても不適切だった」と述べて改めて陳謝した。議員辞職や離党は「現状考えていない」と否定した。8日深夜に陳謝、撤回するコメントを発表したが、被災者や与野党から非難が続出、辞職を求める声も上がっている。

 佐藤氏は「党のルールのは沿って対応しているので間違っているということではないんです。こういう時に幹事長が対応するというのは普通の対応ではあるんですが、気になるのは石破さんが昨日からこのことについて何も言っていなくて、記者団もぶら下がり的なものを石破さんに要求したんですけど、なかなか通らなかったという話も聞こえてきています」と述べた。

 そして、「党のルール通りにやらなくてもいいわけで、これだけの大問題なわけですから石破さんが党総裁として、まさに自民党の選挙応援の演説の中で起こったことですから、党の幹事長の上の党の総裁として、石破さんなりのメッセージを発するとか、あるいは厳重注意以上ということになると離党とかいろんなことになってきて、過去の基準と照らしてどうとか難しいことにはなると思いますが、幹事長が電話で厳重注意してこれで収まるのかなというと、私自身もどうかなと思いますし、皆さんの怒り方を見ていると、とてもそれでは収まらないのでは、と見ています」と自身の見方を述べた。

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