レゲエに「河内音頭」をコラボ 若井ボン100歳まで現役で 世界のレゲエファンに大ウケ

[ 2025年7月1日 19:19 ]

ジャマイカ「インターナショナルレゲエデー」に登場した若井ボン(James Bong)
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 日本最高齢レゲエアーティストの若井ぼん(80)が1日、「大阪・開催万博2025」に出展しているジャマイカの「インターナショナルレゲエデー」に「若井ボン(James Bong)」として登場。ポップアップステージ上で3曲を披露し「ホントに気持ちよかった。お客さんも温かかった」と目に涙を浮かべ、「100歳までレゲエをやりたい」と宣言した。

 万博会場内の屋外ステージ。200人の観衆の周りには、フランス館、アメリカ館入場のために並んだ観客も、「レゲエ河内音頭」の音色に聞き入っていた。

 若井は漫才コンビ「若井ぼん・はやと」として70年代に人気を博した。コンビ解散する前年の84年にニューヨーク在住の実兄の紹介で、ジャマイカの“紅白歌合戦”ともいえる国民的音楽フェス「レゲエ・サンスプラッシュ」に日本人として初参戦。陽気なカリブ海のレゲエサウンドに「河内音頭」をコラボさせたパフォーマンスが世界中のレゲエファンに大ウケした。

 その後、ジャマイカでの国際イベントに政府から日本代表として招待され、両国の架け橋として活躍。ジャマイカと関係の深い日本レゲエ界のレジェンドとして今回の出演が決まった。

 この日は並み居るレゲエ界の面々がそろう中、大トリの前に登場し、23年12月にリリース配信した「Wonderful Life」、ハーモニカ演奏を挟んでジャマイカで大ウケした「商売繁盛じゃ笹持ってレゲエ レゲエ河内・鉄砲節/商売繁盛じゃ笹持ってDUB」(84年)を熱唱した。

 70年の大阪万博は漫才コンビで参加した若井。「私にとって、地元大阪で最後の博覧会の大舞台。日本とジャマイカの交流の場に呼んでいただき、ホントにありがたいですね」と目を細めた。ラストは今月末にリリース配信する新曲「ありがとう」を初披露。「嫁さんや、これまでお世話になった方々への心からの感謝の気持ちが詰まってます」とPRした。

 ステージ上で「9月で81歳になります」と叫んだレジェンド。今も漫談半分、レゲエ半分のライブで各地を回る。「大村崑さんも93歳で、浜村淳さんも90歳。あのお二人には負けない。90歳?100歳までレゲエをやりたい。誰かスポンサーについてください」。毛糸で作った即席のカツラを取って、頭を下げていた。

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