棋聖戦 藤井聡太棋聖と挑戦者・杉本和陽六段が会場入り 前夜祭に登壇

[ 2025年6月29日 19:21 ]

棋聖戦第3局の前夜祭で日本将棋連盟・清水市代新会長(左)のスピーチに耳を傾ける藤井聡太棋聖(中央)と杉本和陽六段(撮影・我満 晴朗)
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将棋の第96期棋聖戦5番勝負第3局を前日に控えた29日、藤井聡太棋聖(22)=王将含む7冠=と挑戦者・杉本和陽六段(33)が会場の千葉県木更津市・龍宮城スパホテル三日月入りし、対局場を検分後、同所での前夜祭に登壇した。

 シリーズ成績は藤井が開幕から2連勝し、棋聖戦6連覇とタイトル獲得通算30期の大台に王手をかけている。

 藤井棋聖のスピーチは以下の通り。

 こちらで対局させていただくのは今回で4回目になるかと思います。私にとって初めての防衛戦だった一昨年も、第1局でこちらで開いていただきまして、とても馴染みの深い対局場になっています。

 対局室から東京湾がよく見えまして、沖合で潮が満ちたり引いたりしていくわけですけれど、結構そのリズムというのが対局の、一手指すごとのゆったりしたリズムとかなり合っていると感じていて、非常に集中して対局できると感じています。

 あすからの対局ではここまで2局の経験を生かして、時間配分などにも気をつけながら一局通して集中をして、皆様に楽しんでいただけるような良い将棋をお見せできるように全力尽くしたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

 杉本六段のスピーチは以下の通り。

 私がホテルル三日月様を訪れるのは2回目になりまして、高校生のころに家族で旅行で一度こちらに来ております。その時はたくさんのお風呂に入って、親と初めてカラオケに行ったりとか良い思い出がある場所で。その時のお部屋も素晴らしかったですけども、今回のお部屋はより一層眺めが良くて、タイトル戦の対局者となると、すごい良い部屋だな、なんて思っています。

 タイトル戦を2局経験させていただきまして、大勢の皆様方の協力のもとで対局が成り立っているんだなと感じており、人生の上でもすごく貴重な経験をさせていただいていると思っております。

 棋士として強くなるために本当にこれ以上ない場所、機会だなと思っております。その空気を少しでも長く味わうためには、自分が食らいついていくしかない。明日の対局も精いっぱい、全力で頑張りたいと思います。

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