【べらぼう 大河絵(べらぼう絵)】第24話“かず鬼”と“カマキリ”に睨まれた男…ひょうろく惑う、惑う

[ 2025年6月29日 17:01 ]

イラストレーターの石井道子氏が描いたNHK大河ドラマ「べらぼう」大河絵第24話
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 俳優の横浜流星(28)が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜後8・00)の第25話が29日に放送される。前回は、特徴的なメガネ姿のてい(橋本愛)が登場。さらにクセ強キャラが増えたが、クセが強い?弱い?といえば松前廣年を演じるひょうろくも負けていない。話題のキャラを石井画伯は――。

 先週の第24話は「げにつれなきは日本橋」。日本橋の店を狙う蔦重(横浜流星)だが、てい(橋本愛)から店舗売却を拒まれる。一方、誰袖(福原遥)は抜荷の証を得るため、東作(木村了)と廣年(ひょうろく)をつなぐ…という展開だった。

 “えなりかず鬼”演じる松前家八代当主で、べらぼうにアブナイ男・松前道廣の弟を演じるのは、その雰囲気、表情、発する言葉すべてが兄と対照的な、ひょうろく。江戸家老を務め幼少の頃から画(え)を学び、優れた才能を発揮した廣年を演じる。

 登場直後からネット上では話題を呼び、中には「性格はまるで正反対なのに、なぜか兄弟に見えるのが不思議だ笑」「似てる?よね」などの声も上がっている。

 そんな人気者のひょうろく演じる廣年。演技か真か…カマキリのような誰袖(福原遥)に“狙われ”、惑う演技は本当に素晴らしいが、手を握られ、上目遣いで見つめられた時の表情は“素”のようにも見えた。

 暴君の兄に、妖艶な誰袖に、そして時代に翻ろうされていく「ひょうろく」に我が身を重ね共感しまくる編集オジサン。「石井さんの描く廣年=ひょうろくが見たいです!」。特徴的なメガネ姿で初登場した、てい(橋本愛)も楽しみですが…石井さんが“凸凹兄弟”と、瀬川とは正反対の小悪魔・誰袖を描く。

 第25話は「灰の雨降る日本橋」。

 ◇石井 道子(いしい・みちこ)絵描き。千葉県生まれ。清野菜名と松下奈緒がダブル主演を務めたテレビ朝日の昼帯ドラマ「トットちゃん!」(2017年10月期)劇中画を手掛ける。「ALL OF SHOHEI 2023 大谷翔平写真集」「スポニチ URAWA REDS 2023 浦和レッズ特集号」(スポーツニッポン新聞社)などにイラストを掲載。スポニチアネックスでの大河絵連載は「鎌倉殿の13人」(2022年)から始まり4年目。

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