古舘伊知郎 司会番組で放送事故起こした忌野清志郎さんとの後日談明かす「西麻布のワインバーで…」

[ 2025年6月9日 12:40 ]

古舘伊知郎
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 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(70)が9日、文化放送「くにまる食堂」に出演。伝説のロックスター、忌野清志郎さんとの思い出を語った。

 89年、古舘が司会を務めたフジテレビの深夜生音楽番組「ヒットスタジオR&N」で、忌野さん(に似ているZERRY)率いるザ・タイマーズが出演した時を回想。古舘は夕方のリハーサルで不穏な空気を察知した。「歌の中で古舘伊知郎って26回言ったんですよ。あ、当て込んでるなとすぐに分かった。本番で古舘伊知郎と言ったところに違う言葉をはめるんだな、と」。

 司会者として生放送での事故を回避するため、「プロデューサーを抜きにして、悪いけど忌野と1対1で話そうと楽屋に入っていった」という。「“フジテレビの命を受けて来たわけじゃないんですけど、何となく司会者根性で感じちゃったんで…忌野さん、あれ絶対ワード替えてくると思うんですけど、大丈夫ですよね?生放送ですけど。司会の立場があるから堅いこと言うようですけど”って言ったら、“大丈夫、大丈夫!古舘君、迷惑は掛けないから”って」と当時のやりとりを再現した。

 だが、本番で「デイ・ドリーム・ビリーバー」を歌う前に「偽善者」という曲中に案の定、歌詞を替えて特定のラジオ局を放送禁止用語を交え、コテンパンに批判する暴挙に出た。「出演者は無責任でいいから、解放区のように笑って楽しんでるんですよ。僕だけ青ざめてる」と振り返り、歌唱後に古舘が視聴者に謝罪するという大事件に。「放送後に文句言いに行こうと楽屋行ったらもう居ませんでした、忌野さんは」と、逃げ足も速かった。

 「もうしょうがない。忌野さんって独特のかわいらしい所もある人で。大迷惑だったけど忌野さんらしい。狙いすましてここにテロをやりに来たんだと思ったから、もういいかなと」と心を納めたという。

 その2週間後、「TBSの人たちと西麻布のオシャレなワインバーに飲みに行ったら、忌野さんが一番奥で若い女性と飲んでるんですよ」と、思わぬ再会。暗がりを通り過ぎた古舘に気づいた忌野さんは「立ち上がって、自衛隊員のように深々とおじぎして、小っちゃい声で“ごめんなさい、古舘くん”って。そこがかわいい!もう文句の言いようがない。“どうぞ座って適当に(同席の女性を)口説いてください、と。僕はある意味、忌野さんらしいと思いました”と本音で言いました」と振り返っていた。

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