後藤謙次氏 野村元農相、江藤前農相ら“農水族”について解説「農業地帯の地方出身の議員が多く…」

[ 2025年6月5日 11:13 ]

 政治ジャーナリストの後藤謙次氏が5日、フジテレビの情報番組「サン!シャイン」(月~金曜前8・14)に出演。小泉進次郎農相(衆院神奈川11区)と野村哲郎元農相(参院鹿児島選挙区)の“舌戦”について言及した。

 就任直後から随意契約により、政府備蓄米を安価で放出した小泉氏。これに対し、農水族でもある野村氏は「随意契約とか、ほとんど自分で決めて発表してしまう」と不快感をあらわに。「森山(裕幹事長)先生からチクッとやっていただかないと。我々が言ったって、言うことを聞きませんので、幹事長にお願いして、お灸を据えていただこうかなと思っている」などと述べた。

 一方、先輩議員からの圧を感じる一言にも、小泉氏は「大臣がやることなすこと、党に諮らなければいけないと言ったら、誰が大臣になったってスピード感を持って大胆な判断はできない」とブレていない。

 後藤氏は、族議員について「特定の分野に精通し、政策決定に強い影響力を及ぼす国会議員。業界団体に選挙で支持を受ける代わりに国会で団体の意見を代弁する役割を担う」とし、農水族議員について「農業地帯の地方出身の議員が多く、族議員の中でも歴史が長い」と説明。

 農水族のメリットについては(1)選挙の際に農家からの票が得られる(2)農業関連団体などから政治資金を得られる(3)農業関連団体から人的支援を受けられ、選挙運動のサポートをしてもらえる――と解説した。

 番組では、2015年に環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)で「一部農産物の市場開放」に大筋同意したことで、翌16年の参院選で自民党から農業関連団体が離れ、自民党が東北6選挙区で1勝5敗と惨敗したことなどを伝えた。

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年6月5日のニュース