杉村太蔵 就職氷河期の定年で年金額先細り…発想の転換を訴え「年を取ってからも仕事できる環境を」

[ 2025年5月14日 15:06 ]

杉村太蔵(16年撮影)
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 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(45)が14日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)にコメンテーターとして生出演し、年金制度改革と就職氷河期世代について考えを示した。

 自民党は13日に開いた総務会で、年金制度改革の関連法案について審査。今後30年で3割減少するとされている基礎年金の穴埋めとして、厚生年金の積立金を活用する案は見送られた。参院選で争点になることへの懸念の声が影響したとみられる。法案は16日に閣議決定し、国会へ提出する方針。

 バブル経済の崩壊で93~04年に新卒採用が激減した、“就職氷河期”とも密接に関係する年金制度改革。新卒内定率が調査以来最低の55.1%となり、非正規雇用が急増した03年に就職活動をしていた杉村は、「非正規雇用の問題は、なかなか貯金がない、かつ正規雇用されたわけではないので、スキルをなかなか身に付けることができないまま老後を迎えるということ」と、同世代の置かれた境遇について説明した。

 その上で年金制度の未来について「どんなに年金制度改革をしても、我々氷河期世代が将来、受け取る年金の額って、老後の生活を支えるほどのものになるかというと、本当に微々たるものだと思う」と指摘した。

 杉村が訴えるのは、発想の転換だ。「考え方をがらっと変えないといけなくて」と前置きし、「我々、氷河期世代は人生100年時代が本格化する最初の世代ですよと。裏を返せば、我々は80歳まで働ける。80歳まで働くのが当たり前の時代がやってくると思います」と予測。長く健康で働ける人が増える社会を見越していくことが必要だと訴え、「働ける方には働いていただく。活躍できる方には活躍していただく。年を取ってからもちゃんと仕事ができる環境を作っていくことが凄く大事だと思う」と述べた。

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