元テレ朝法務部長 フジ調査報告書で「心に響いた」女性側の痛烈な訴え 「延長線という言葉が示している」

[ 2025年4月15日 21:33 ]

TOKYO MX本社
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 元テレビ朝日法務部長でアナウンサーも務めた弁護士の西脇亨輔氏(54)が、15日放送のTOKYO MX「堀潤激論サミット」(月~金曜後9・00)に出演し、元タレント中居正広氏による女性アナウンサーとのトラブルをめぐるフジテレビの対応の問題で、公表された調査報告書について自身の見解を示した。

 394ページに及ぶ報告書では、中居氏の行動を「業務上の延長線上」での性暴力と認定。フジ側には人権方針に対する責任が不十分であったとの指摘があった。

 テレビ業界と司法の世界をともに経験している西脇氏は、「延長線というその部分をどう認定するか、法律家の立場からは難しいところ」と率直に語った。

 報告書の中で、西脇氏が特に「心に響いた」記述があったという。それは、被害女性Aの一言だった。「今回の件があって、被害を受けて、お仕事ができなくなっていって、その後に番組を外れることになった。その時の女性の“私からすべてを奪うのか”という言葉が、間を埋めているものというか、延長線という言葉が示しているもの」と指摘し、「やっぱり行かざるを得なくなっている」と、業務の延長線上にあったものを如実に示しているとした。

 その上で「そういうことは絶対、会社としては許してはならない、なくさなきゃいけないということを、今回の報告書ははっきり示したと思います」と、報告書の意義を熱弁。「その延長にあるものというか、間にある目に見えないものが何なのかというのが、今回の報告書の肝の部分。そして、今後なくさなきゃいけないものだと思いますけどね」と訴えた。

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