バレー界の国民的スター、農家の立場から令和の米騒動を語る 遅すぎた政府の対応「去年の時点で…」

[ 2025年4月13日 15:55 ]

中垣内祐一氏(2019年撮影)
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 元バレーボール日本代表で、2022年に米農家に転身した中垣内祐一氏(57)が13日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。農家の立場から“令和の米騒動”について語った。

 “ガイチ”の愛称で人気となった中垣内氏は1992年バルセロナ五輪に出場するなど日本代表のエースとして活躍。21年東京五輪で男子代表監督を務め、同9月に監督を勇退、22年6月には部長を務めていたVリーグ堺(現日本製鉄堺)を退社した。その後、家業の農業を継ぐため故郷・福井に戻り、現在は福井工大教授と米農家の二足のわらじを履いている。

 管理する37ヘクタール(東京ドーム約8個分)の田んぼで年間約150トンの米を収穫しているが、「こんなに農業がきついとは思いませんでした」と本音を吐露。昨夏に発生した「令和の米騒動」の影響については「2023年産、昨年の夏はもう完全に売り切れて売るものがまったくなくなった。今年も随分と速いペースで売れていて、品種によっては早々に売り切れ。倉庫にはたくさんあるが行き先が全部決まっている。それ以外はかなり心細くなってきている」と話した。

 高騰する米の価格を安定させるため、政府は2月に備蓄米の放出を決めたがその後も上昇は収まらず。今月9日には新米が出回り始める前の7月まで毎月、備蓄米を放出することを決定した。中垣内氏は「去年足りなかった時点、夏前の時点で放出しておけば今まで引っ張らなかったと思う。去年40万トン足りなかった時点で要は先食いしてるわけだから、今年も足りなくなるのは明確だった」と政府の対応の遅さを指摘した。

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