桑田佳祐が語ったサザンの歴史「主流、本流、王道になりえない」「解散したいと思ったことは何度も」

[ 2025年4月7日 13:28 ]

桑田佳祐
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 サザンオールスターズの桑田佳祐(69)が、6日深夜放送のABC・テレ朝系「EIGHT-JAM」にVTR出演。今も第一線を走り続ける音楽界の超大物でありながら、意外な思いを語った。

 この日はサザン特集の完結編。桑田へのインタビューでは、「われわれって何年やっても重みがない。重みとかカリスマ性と無縁のところにいまして」と苦笑い。「主流、本流、王道になりえない、ともちろん感じてやってました」といい、そんな中で「我々にできることは、曲のバリエーションをなるべく増やすとか。ひいては新曲なのかな、とたどりついた」と振り返った。

 型破りなイメージについては、「僕らはもともと楽器もヘタだったし、事務所やレーベルが“テレビに出したら売れんじゃないの?”って…それがきっと良かった。右も左も分からないからジョギパンはいてテレビに出たり、若かったから好き勝手なことやったし、やらされた…ピアノ線につるされたり」と笑顔。「主流と言われる人たちと別のやり方で世の中に出ていくのがクセになっちゃたのかも」と思い返し、「テレビというメディアが新しかった時代にわれわれは出てきたから、運が良かったかもしれない」と、大衆人気を獲得できた背景に思いをめぐらせた。

 過去には「解散したいと思ったことは何度もあります」と明かし、「もうめんどくせ~っていうのはそらありますよ」と吐露。「でも、定期的にライブをやったり、新曲をつくることがサザンのメンバーのきずなを更新していく意味では良かった」とし、「あとは一人一人の性格と努力が。こう見えてもみんな苦労してる。サザンの場合は人間性も大きいかなと思う」と語った。

 サザンの作品に数多く携わるアレンジャー・曽我淳一氏は「桑田さんは楽しくておふざけもいっぱいするイメージですが、“こういう曲のときはこういうコード進行がいいんだよ”って的確なアドバイスをいただいて、なるほど!と。テクニカルに考えておられる部分がかなりあって、知識量はハンパない。だから(楽曲の)幅広さが保てる」と絶賛していた。

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