高見沢俊彦 かつて民話を元に楽曲を制作 「各地の図書館で気に入った民話を勉強して…」

[ 2025年3月29日 13:32 ]

民話の構想を明かした高見沢俊彦
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 「THE ALFEE」の高見沢俊彦(70)が29日、都内で日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、子どもたちに伝える企画「海ノ民話アニメーション2024完成披露イベント」に出席した。

 好きな民話を紹介した第1部では、北海道・函館市に伝わる「ムイとアワビの合戦」が「推し!」と紹介。

 同じ海で暮らすムイとアワビが、神様の言いつけを守らずにケンカを繰り返している姿を描いた作品で「絵がすごく可愛い。神様の雰囲気も含めて、絵にハマりました」と絶賛していた。

 物語について「きっかけは昆布の取り合いでも、大ごとになってしまう可能性がある。(仲裁した神様が)ノアの箱舟みたく全滅させるんじゃなくて、棲み分けをさせるっていうところにほっこりしました」と明かした。

 第2部では、1974年のデビュー後に、全国ツアーを展開した際、各地の民話を元にした楽曲を制作していたと告白。

 「全国まわるんで、アイデアを出したら…、大変なことになりました」と苦笑い。「インターネットがなかった時代ですから、各地の図書館で気に入った民話を勉強して曲を作って、ご当地で披露していた」と懐かしんでいた。

 会場には当時、使っていたグレーのノートを持参し「海にまつわる曲」として、北海道乙部町を訪れた際に書き下ろした「悲恋の無理心中」の歌詞を朗読。悲恋をテーマにした曲で、読み上げ終えると「うまくできているでしょう!」と胸を張ったが、曲調を問われると「40年以上前なのでメロディーを一切覚えてないんです」と肩を落としていた。

 作りたい民謡のタイトルは「カモメのケジメ」。海岸でカモメにいじめられていたカニが、カモメのヒナを“カニ総出”で助ける物語で、会場から「曲も作って」とオファーされると「もちろん!」と快諾していた。

 「僕は創作が大好き。曲も書いていますけど、小説も書いているんで、昔やっていたみたいに民話を書いてみたい。いまは小説の連載をやっているので、終わってから、新しいものに取り組みたい」と意気込んでいた。

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