河内家菊水丸 万博での河内音頭披露が待ち切れない!「55年間思ってきた夢が叶います」

[ 2025年3月21日 13:32 ]

大阪・吹田の万博記念公園で開催された「プレイバック1970大阪万博と昭和レトロ」に出席した(左から)ネイビーズアフロ・みながわ、藤井秀雄氏、河内家菊水丸、白井達郎氏、ネイビーズアフロ・はじり
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 伝統河内音頭継承者の河内家菊水丸(62)が21日、70年大阪万博から55周年を記念した「プレイバック1970大阪万博と昭和レトロ」(21日開幕)のトークショーに出席。来月13日に開幕する2度目の大阪開催の万博で河内音頭を披露することについて「河内音頭界全体の悲願。前日までに死んでしまわないか恐怖。当日出演した櫓(やぐら)は家へ持って帰りたい」と待ち遠しそうに語った。

 菊水丸は万博開幕後の7月28日の“なにわの日”に「EXPOアリーナ」で大盆踊り大会を開催する。70年万博当時、小学1、2年で7歳だった菊水丸はお祭り広場で開催された「日本のまつり」(70年8月15日)という催事でソーラン節や花笠音頭、阿波おどりなどが紹介されたにもかかわらず、地元大阪の河内音頭が流されなかったことでショックを受けた。

 「次に大阪で万博が開かれたら。絶対に河内音頭を」と心待ちにしていた。これまで中国・上海や豪州での万博で河内音頭を披露してきたが、自身の達成感は98%。「ここは大阪じゃない」と心にポッカリ穴が。ようやく残り2%を埋める日がくる。

 「いよいよ55年間思ってきた夢が叶います」と気持ちの高ぶりを抑えきれない様子。今回の万博会場の大屋根リングの中心が真西にあるという縁がある大阪・四天王寺の柄の着物を着て出演する予定。当日組まれた櫓は「京都府相楽郡南山城村の自宅に「持って帰りたい。地下の秘宝館に。半分を切り取ってでも」と自身のコレクションに加えたい意向も明かした。

 当日披露する新作「いのち輝く未来社会音頭」は「まだ完成してません」という。自身、12年10月に甲状腺ガンで「余命半年」と診断された。同12月に手術を受け、寛解。“いのち輝く未来”を歌い上げるために「7月28日の前日に亡くなったらアカン。28日になった瞬間に最後の1行を書きます」とありったけの思いを込めるつもり。盆踊り大会には大阪府・吉村洋文知事や松井一郎元知事らにも「踊ってもらうと約束してます」という。

 トークショーでは万博グッズコレクターの白井達郎氏、太陽の塔保存に尽力した万博マニアの藤井秀雄氏らトークショーで万博当時の思い出話を披露。予定を大きくオーバーしても「まだ10分の1しか話してない」と苦笑い。伝統河内音頭継承者としての集大成ともいえる大阪の地での大イベントまであと23日だ。

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