石川県七尾市で復興応援コンサート 発起人の伍代夏子「皆さんと一体になったなと実感。来てよかったな」

[ 2025年3月20日 20:18 ]

能登半島地震被災地復興応援コンサートを行った(左から)岩本公水、大石まどか、石原詢子、伍代夏子、島津悦子、多岐川舞子、みずき舞、椎名佐千子
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 演歌歌手の伍代夏子(63)が発起人として行われた能登半島地震被災地復興応援コンサート「美魔女たちのOH!艶歌~がんばろう能登~」が20日、石川・七尾市文化ホールで開催された。同市の居住者を中心に約1000人の観客が集結。全22曲を披露し、復興に向けてのエールを送った。

 能登半島地震の発生後、夫の杉良太郎(80)とともに何度も被災地を訪れ、炊き出し支援を行った伍代。その際に「また来て欲しい」「歌って欲しい」と地元からの多くの声を聞いたことを受け、歌うために能登に帰ってくることを決心。昨年6月29日に、同県珠洲市で能登半島地震復興応援コンサートを初開催し、約400人の観客を動員した。

 前回から約8カ月の時を経て、規模を拡大して開催された2回目の復興コンサート。伍代の思いに賛同した島津悦子(63)、石原詢子(57)、多岐川舞子(55)、大石まどか(52)、みずき舞(50)、岩本公水(49)、椎名佐千子(42)と8人の演歌歌手が集まった。

 大歓声の中でステージに上がると、石川さゆり(67)の「能登半島」からスタート。伍代は「ようこそお越しくださいました!みんな一生懸命歌いますので、どうぞよろしくお願いいたします!」と元気よく宣言。その後は、自己紹介の一曲として、8人がそれぞれの代表曲を熱唱した。

 1番の盛り上がりを見せたのは水森かおり(51)の「輪島朝市」、坂本冬美(57)の「能登はいらんかいね」を8人全員でカバーしたシーン。石川県をテーマにした楽曲のスペシャルコラボパフォーマンスに、会場は大いに沸き立った。

 イベント終盤には、プレゼントコーナーを開催したほか、観客一人一人と力強く握手やハイタッチを行うなど積極的に交流。水前寺清子(79)の「三百六十五歩のマーチ」を全員で合唱し、コンサートは幕を閉じた。

 終演後、取材に応じた伍代は「毎回感動の一言です。皆さんと一体になったなという実感があって、来てよかったなと。何の力にもなれませんけれども、続けていくことが大事だと改めて思いました」と、かみ締めるように言葉を紡いだ。

 石川県出身で、石川県観光大使も務めている島津は「たくさんの笑顔に出会えたことがうれしいです。歌手冥利(みょうり)に尽きます。すてきな仲間と一緒にこうして復興応援コンサートができたことが本当にうれしかったです!」と笑顔で語った。

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