忍足亜希子「キネマ旬報ベスト・テン」ろう者俳優として初の助演女優賞受賞 会場は手話で拍手

[ 2025年2月20日 19:25 ]

<キネマ旬報 表彰式>記念撮影 (前列左から)池松壮亮、忍足亜希子、松村北斗、河合優実、三宅唱監督、(後列左から)定井勇二、木寺一孝監督、井上竜太、野木亜紀子、斎藤環 (撮影・西川祐介)
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 第98回キネマ旬報ベスト・テンの表彰式が20日に都内で行われ、助演女優賞に「ぼくが生きてる、ふたつの世界」の忍足亜希子(54)が輝いた。ろう者俳優の受賞は98回の歴史上初めて。

 授賞式には艶やかな白の着物姿で登壇。登場した際は、会場から両手を挙げ、ひらひらと振って表現する手話での拍手が送られた。

 忍足は笑顔でトロフィーを受け取ると、手話で「ありがとうございます」と感謝。続けて「皆様、こんばんは。この度、この歴史あるキネマ旬報の助演女優賞をいただけたこと、とてもうれしく思っております。大変光栄です」とした。

 映画はろう者の両親を持つ主人公が時代を重ねることで自身の居場所を見いだしていく家族の物語。忍足は主人公の母親役を熱演した。

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