フジ コンプラ推進室との共有なしを反省「もう少し女性のお手伝いをしてあげれば…」

[ 2025年1月27日 17:57 ]

<フジテレビ会見>登壇する(左から)港社長、嘉納会長
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 元タレント中居正広氏(52)の女性トラブルを巡る一連の対応が批判され、経営の根幹が揺らぐフジテレビは27日、東京・台場の同局で記者会見をスタートさせた。2023年6月のトラブル把握後、コンプライアンス推進室には共有しなかったことを明かした。

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 港浩一社長、嘉納修治会長、遠藤龍之介副会長、フジ・メディア・ホールディングスの金光修社長の4人が出席。会見開始前には港氏、嘉納氏の辞任が発表された。

 記者が「一部の上層部の方々でのみ共有していて、コンプライアンス推進室に共有がないというような声が上がっていたようですけれども、これは事実なんでしょうか?」と質問すると、港氏は「コンプライアンス推進室とは共有していませんでした」と断言した。

 コンプライアンス推進室と共有しなかった理由について、「彼女の心身の状態を最優先にしていく時に、なるたけ少人数でという本人の希望。それと女性の心身の状態等を側で診ている医師や接触している社員が、そういう風に判断した。なるべく少人数で職場復帰できるまで寄り添っていこうと。それが1番最善だということでずっと進めてきました」と説明した。

 港氏は「今思うとコンプライアンス推進室など会社全体にそういうフォローをする組織もあります。そういう形でもう少し女性のお手伝いをしてあげればよかったのかなという風にも思いますが、彼女の意思を最優先にして進めてきた結果コンプラ推進室には、伝えずに至っているということになります」とした。

 社員がトラブルに遭った時のルールについて、「ありますし、機能しています」とした上で、「ただこの案件に関してはいわば特殊な案件として進めてきたのが現実です。今振り返ると違うやり方があったのじゃないかと反省しています」と反省の弁を述べた。

 遠藤氏は、「今回のケースはプライバシーの観点から共有しずらい問題。コンプライアンスセクションと共有できるか非常に難しい問題だったと思います」と語った。通常のハラスメントの対応について「一般論で申し上げるとハラスメントに遭われた女性のレンタルヘルスをリカバリーすることを一番考えます。まず女性のメンタルヘルスを上げて、その方と再度お話するというケースが多かったように思います」とした。

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